台北に旅行に行ったりしていて、気がつくのが遅れてしまったのだけど、25日は台湾の『統一レシートくじ』の当選番号発表日だった。

それでネットでも、当選番号の発表があった。

さらに、26日付の新聞各紙でも、紙上で番号が発表されていた。
この2紙、つまり『中国時報』と『聯合報』というのは、どちらも中国支持、あるいは国民党支持といった論調の新聞である。
この2紙、つまり『中国時報』と『聯合報』というのは、どちらも中国支持、あるいは国民党支持といった論調の新聞である。
ちなみにこの2紙をこのとき、購入したのは、次のような記事が、26日付の『朝日新聞』7面に掲載されていたからである。

『朝日新聞』というのは、台湾に関する記事を掲載することが、比較的少ない傾向にあるとこれまで感じてきた。
特に、台湾において、中国寄りの政治勢力(これは台湾においては、『新聞社』も明確に含まれる)がやっていることの報道がうすかった.
ところが、今回の記事の内容というのは、次のようなものである。
見出しは『「蔡氏支持」撤回し謝罪広告 中国で工場営む経営者 台湾紙に』というものだ。
見出しは『「蔡氏支持」撤回し謝罪広告 中国で工場営む経営者 台湾紙に』というものだ。
<中国で工場を営む台湾人経営者が、台湾の蔡英文(ツァイインウェン)政権の政策を支持した自らの発言を取り消す「謝罪広告」を23日付の台湾紙の1面に掲載した。中台関係が冷え込むなか、中国側から批判され、撤回表明に追い込まれたとみられている。
謝罪広告を掲載したのは中国福建省で製缶工場などを営む経営者。2月に台湾メディアに対し、蔡政権への支持を語っていた。謝罪広告では自らの発言について、「対中国政策を支持したと誤解を招き、両岸の同胞を傷つけた」と謝罪。「台湾独立に強く反対する」と表明している。
蔡政権は、中国が主張する「一つの中国」原則を受け入れずにいる。中国は蔡政権に外交圧力を加える一方、経済力で中台統一を図ろうと、台湾企業の中国進出を後押ししてきた。
経営者の当初の発言に対し、中国の台湾政策を担う国務院台湾事務弁公室の報道官は「大陸で金を稼ぐ一方で、台湾独立を支持することは許されない」と批判。中国企業から取引停止の圧力もあったという。中国で事業を続けるための「踏み絵」として謝罪を迫られた形だ。>
ご覧のように、『中国に対する遠慮』をあまり感じさせないような内容である。
(ちなみに、ここでいう『謝罪広告』を掲載した地元紙でその写真がこの記事につけられているのは、『中国時報』と『聯合報』であり、国民党支持あるいは中国政府寄りを感じさせる報道ぶりで知られている。)
(ちなみに、ここでいう『謝罪広告』を掲載した地元紙でその写真がこの記事につけられているのは、『中国時報』と『聯合報』であり、国民党支持あるいは中国政府寄りを感じさせる報道ぶりで知られている。)
なお私は、こうした記事が『朝日新聞』に掲載されるのは、『大いに結構なこと』だと感じている。
(相手が、中国であれどこであれ、事実を歪みめて報道するのは、決して好ましいことではない。これはもちろん、『朝日新聞』だけでなく、『産経』や『読売』にも当てはまる話である。)
(相手が、中国であれどこであれ、事実を歪みめて報道するのは、決して好ましいことではない。これはもちろん、『朝日新聞』だけでなく、『産経』や『読売』にも当てはまる話である。)

ちょっと話が脱線してしまったが、『統一レシートくじ』というのは台湾政府が、『脱税防止』のために工夫している政策である。
コンビニを始めとした小売店で商品を購入すると、レシートに番号が付けられていて、それが『宝くじ』になっている。
コンビニを始めとした小売店で商品を購入すると、レシートに番号が付けられていて、それが『宝くじ』になっている。
2カ月分(今回であれば、『1-2月分』)をまとめて、翌月の25日に当選番号の発表がある。
そこで、私は今回、カミサンに言われて、当選番号チェックを行った。
そこで、私は今回、カミサンに言われて、当選番号チェックを行った。
今回は、100枚ちょっとしか集まらなかった(それは、沖縄や横浜に)『一時帰国』と称して旅行に出かけたり、帰っていたりした期間が含まれていたせいもあるだろう。
このなかで、当選番号は1枚もなかった。
(そんなにたくさん当選させていたら、『税の徴収費用』がかかりすぎということになってしまうだろうし…。)
(そんなにたくさん当選させていたら、『税の徴収費用』がかかりすぎということになってしまうだろうし…。)
ただし、たしか前回、昨年の『11-12月分』が1月に発表になった時は、一番下位のクラスであったが、末尾3桁が一致ということで、『200元』(800円弱)が1枚だけ当選していた。
郵便局で当たりくじの引換ができるのだが、私は中国語の力が、今いちなので、カミサンに引換を頼んでいた。
そうしたら、引き換えにいったらしくて、(ちょうど台南と高雄市に私がミニ旅行に出かけているときに)『簡単に引換ができた』『そのお金の一部でスイーツを食べた』『おいしかった』というような内容の短いメールを送って寄こした。
それで今回も当たるかもと少し期待を抱いたが、前回はいわば『ビギナーズラック』だったのだろう。
そんなにやたらに当選者がいたら、『脱税防止のためのユニークなアイディア』といったこの政策の意味もなくなってしまうだろうし…。
(私が、見るところ、このレシートをたくさんもらいたくて、わざと分割して買い物をするために何度もコンビニなどに足を運ぶ人もいそうだ。
そんなにやたらに当選者がいたら、『脱税防止のためのユニークなアイディア』といったこの政策の意味もなくなってしまうだろうし…。
(私が、見るところ、このレシートをたくさんもらいたくて、わざと分割して買い物をするために何度もコンビニなどに足を運ぶ人もいそうだ。
他方、この当選番号チェックの手間を省くために、レシート番号を読み込ませるとそれをチェックしてくれるアプリを開発しているところもあるようだ。)
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