このブログ、気が付いたら、2日ばかり記事のアップを休んでしまっていた。
実は、税の確定申告とか、その他、もろもろの雑用などがあり、外出することが多かった。
(そのため、記事をアップする余裕がなかったという次第。急に何日も休むと、『どこか身体でも壊したのか』と思われてしまうかもしれないが…)。


一昨日(27日)は、所轄の税務署に確定申告のために、出掛けた。
ご存知の人も多いかと思うが、現在の日本では、(『非常時』になる前の段階では)『怖い組織』といえば、『警察』と『税務署』くらいが筆頭格であろうか…。

特に後者は、にらまれるとロクなことにならないので、日ごろ、安倍内閣に対する批判ばかり書いているような私の場合でも、『表現』に気を付けざるを得ない。

したがって、今回の記事は、大幅に『やわらかい表現』で(しかも、短く)書くようにしたい。

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これは、その税務署で配布していたチラシ。


確定申告書は、出来上がっていれば、そのままそれを提出すれば、職員(バイトも含むのかもしれない)が受付のハンコを押すだけで、受付をしてくれる。
(中身のチェックは、それ以降、じっくり?と行うはず。おかしな内容があれば、『問い合わせ』の連絡がある。)


私の場合は、幾つか最終的に(確定申告書の書き方について)はっきりしない点があったので、それを『相談』したいと思った。

なお、千葉に住む弟(私が台湾にいて不在のおりなど、いろいろ世話になっていた。あるいは台湾に行く前の段階でも、2015年に父親、2016年に母親が亡くなって以降、財産の管理について相談をしてきた)も同行していた。

結局、『譲渡』についての相談のある人の列にならんだ。
税理士のかたが、一人一人を(ご自分の座っておられる)テーブルの前の席に、順番に呼び出すのかと思っていた。


ところが違った。
『口の字』の形に、カウンターが出来上がっていて、そのカウンターに相談者が6人(8人だったか?)がぐるりと位置する。
(位置すると書いたのは、『椅子』などはなく、お客?の側も、また相談に応じてくれる人の双方が立ちっぱなしである。)


相談に応じてくれたのは、相談内容が比較的専門的な話だったせいか、税理士というよりも税務署の職員といった雰囲気の若い女性が対応してくれた。
(なお、彼女は、一人の『お客』への対応を終える、というかひと段落つくと、また別の『お客』の面倒を見るというように、複数の『お客』に同時に対応していた。)


面白かった?のは、日ごろ、『個人情報』とか『プライバシー』とか口やかましい日本社会だったが、ここでは、隣の『お客』と職員の話している内容がまるっきり、筒抜けだったということだ。
(声だけでなく、間仕切りもほとんどないようなものだったので、隣の『お客』の顔も見ようと思えば見える。)

また、このように『立って処理する』方式にしているのは、できるだけ無駄話などがなく、『効率的』に事務処理ができるように、との配慮からであろう。


結局、『質問内容』に対する回答は明確なものだったので、その後、その『回答』に対応させて『確定申告書』を完成し、その後、それを『受付(者)』に提出してきた。

『受付』の窓口にいたのは、さきほどの(若いながら、それなりにベテラン風の雰囲気を醸し出していた)職員ではなく、『アルバイト』風の女性だった。

とは言っても、それなりに書類が揃っているかとか記入ができているかなどをチェックしていた人だった。
このような感じで、まあ、私としては短時間で『相談』と『受付』が終わったので、この点について、特に不満があるわけではない。


だが、面白かったのは、ここは『申告書作成会場』などとチラシの案内にも書かれているように、どうやらパソコン(あるいはタブレット端末を含んでの話だろうが)で書式にデータを入力させて、それを印刷する。
(『お客』の控え用に印刷するのはわかるが、税務署に提出するものも、データの入力以外に、『紙ベース』の提出も必要なのか? この辺は、私自身はやっていないので、よくわからない。)
この一連の工程を『お客』にやらせる(やっていただく?)ための会場という位置づけもあるようだった。

たしかに、『お客』がこうしたことをやってくれれば、税務署にとってはメリットが多いことだろう。
しかし、その割には、この会場のなかには、コピー機も設置されていなかった。
(近所のコンビニでコピーしてください、と職員が説明していた。コピー機など、この確定申告の期間だけ、どこかからレンタルすれば、すぐ会場内に用意できそうなものだと思うのだが…。)

そして、会場全体の雰囲気も、あまり『お客様本位』のものではない、という印象を受けた。
狭い場所に『お客』が大量に行列を作っていて、何やら別のものを連想してしまった。


というわけで、『税務署』の仕事ぶりについては、私自身、伊丹十三監督(1933年~1997年)が妻の女優・宮本信子さんを主演として映画『マルサの女』(1987年公開)を制作したころから注目し、敬意をはらってきた。

だから、森友学園とか加計学園とか、佐川国税庁長官のこととかでもって、(直ちに)税務署職員の仕事ぶりを云々するようなことはしたくない。

だが、それにしても、全国には『お客さま』本位を配慮しているような税務署がなかには、あるのかもしれないけど、全体的には税務行政というのは、『お客さま』という視点にたっているとは言い難いという印象を改めて受けてしまった。

こういう場合、本来、その組織のトップの姿勢が、組織の『風土』形成に影響してくるのだろうけど…。
もっとも、1年程度で異動を繰り返している『国税庁長官』など、あまり関係がないのかもしれないという気もする。








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