この記事の続きだ。


今回は、『その5』に相当するが、いよいよ『最終回』である。
今回、紹介するのは、『一中街、中友百貨(店)』界隈の地域である。

ここは、隣接していて、前々回(その3)で紹介した『台中公園』から、三民路沿いにバス停で、3つか4つくらいのところの位置している。
ちなみに、『三民路』というのは、孫文の『三民主義』(民族主義、民権主義、民主主義を合わせて言う)から発している。


『一中街』というのは、台中市の有名進学校である『台中一中』(現在の『台中第一高級中学』)の付近の商圏を指している。
ここは、戦前(日本統治時代)は、『台中一中』(台中第一中学校)であった。

当時は、一般に、『中学校』は『第一』が内地人(日本人)を中心とする学校で、『第二』が台湾人を中心とする学校という校名の付け方をするのが普通だった。

ところが、台中市では、1915年に地元の有力者たちが、『日本の同化主義的な教育に危機感を覚え』、独自の教育を行うために、資金を集めて、『台中一中』を設立したとされている。
(この辺は、なかなか興味深い。)

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さて、ここの写真撮りは、ちょっと失敗している。
というのは、ここは(平日に訪ねたが)非常に人通りが多い。
まるで、渋谷の竹下通りか何かのような感じである。

そして、『台中一中』(日本でいえば、高校に相当するが)などが近辺にあるので、若者が多くて、若者向けのファッションや食べ物の店が乱立している。
あまりにも、人通りが多いので、とりあえずこのときは、自分自身の眼で見ることを優先した。

そのため、写真はほとんど撮っていなかった(実際に、お客さんを案内してきた時に、また写真を撮ればいいと思っていた)。
というわけで、ちょっと寂しいような感じの写真しか残っていない。

この日も人の数は多かったが(8月に行ったので、まだ夏休みの最中だったのだろう)、特に土日などは人の数がさぞ多いだろうと予測させられるような場所だった。

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ここは、『夜市』ではないが、夕方以降に開店する店も多いようで、ここらはまだ『開店前』の状況だった。
こういう店の一つで、店主か従業員がやってきて、店を開けている状態だったのに遭遇して、ああこういうのが店になるのだとわかった。

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駐車場の向こうに、百貨店が見えていた。

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これは、『中友百貨』という地元の百貨店。
A棟からC棟まである。

この写真は実は3月に撮ったものであるため、人々は長袖の服を着ていた。

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この『中友百貨』には、『誠品書店』という台湾の有名な書店が、出店している。
この写真は、こちらのガイドブックに載っていたものを借用した。
別にここだけが売り場ではないのだが、売り場の一部で、このような印象的な陳列をしている。


日本人であっても、本が好きな人なら、面白がるだろうと思って、時間があまったら、ここにも連れてこようかと思っていた。


ということで、ここまでで、この『台中駅周辺』の観光案内シリーズを終える。

このほかにも、台中市内にいろいろ面白い光景が見られたり、人々の日常生活がうかがえるものがあるので、引き続き、折をみながら紹介していきたい。
(ただし、次の予定としては、近日中にまた台北市内に出かけるつもりなので、それをリポートしようかと思っている。)







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