私の住んでいる場所が、衆議院の小選挙区でいうと『神奈川第8区』(横浜市青葉区・緑区)に相当するということは、前にもこのブログで書いた。
 
この選挙区では、江田憲司氏(みんなの党→維新の党)が、連続して当選している。そして、自民党議員が比例区で復活当選を果たしている。
 
昨日(22日)、その自民党議員(面倒だから、名前を入れる。福田峰之という人である)のチラシが各戸配布されていた(団地の中に住んでいるので、各戸配布だと推定できる)。
『自由民主・号外』(11月1日付)という形式になっている。
4ページのものである。
 
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これが、それの写真。
ご覧のように、福田氏自身と小泉進次郎氏(神奈川第11区=横須賀市、三浦市=選出)の写真が大きく出ている。
 
『水に戻る水素エネルギーで、みんなが幸せに。』『新しいエネルギーで日本を守ること。それが、今の私たち衆議院議員のできることです。』といった見出しが目につく。
 
 
私自身は、水素エネルギーについてよく理解していないが、福田氏は、『資源エネルギー戦略調査会水素社会実現小委員会事務局長』をやっているということである。
また、このチラシに掲載されている、小泉氏と一緒にトークをしている写真は、今年の7月17日に開催した<小泉進次郎VSふくだ峰之『今、僕らにできること』シンポジウム>というイベントでの模様であると書かれている。
 
そこには、『原発NGと反対することは誰でもできます。将来的には原発に依存できないことは、百も承知です。反対と言うだけでなく、化石燃料に依存しない社会、原発に依存しない社会を共に創ろうよ、というのが真の政策ではないでしょうか。』という言葉も書かれている。
これは、ある意味で『正論』である。
 
しかし、『原発NGと反対することは誰でもできます。』とあるが、安倍内閣はそれと全く反対のことをやっているようにしか、見えない。
 
 
この間は、『川内(せんだい)原発』のことを、『かわうち原発』と発言する宮沢氏を、(原発担当の)経済産業大臣に選んでいる。
担当大臣が、重要な地名を把握していないということは、そもそも元から『原発問題』に関心がない人をわざわざ選んだということにほかならない。
 
そのほか、安倍首相側近の礒崎陽輔首相補佐官は、11月16日の沖縄県知事選開票当日の生番組『週刊BS=TBS報道部』に出演して、今、問題の中心になっている『辺野古(へのこ)』について、3度も『べのこ』と間違って発音して、他の出席者に指摘され、訂正したという話がネットで流れている。
これは、首相と首相側近の間においても、普天間基地の『辺野古』への移転強行問題についての議論が、ほとんどなされていないであろうということを推測させる。
 
 
話を、福田氏のチラシに戻すと、なぜ、『解散』が決定した翌日に、安倍首相ではなく、小泉進次郎氏の写真入りのチラシを、各戸配布するのか、非常に興味深い現象である。
 
『前からあまっていたチラシを、この際、ばらまいただけじゃないの?』
そういう意見もあるかもしれない。
 
 
だが、今回の解散が、1週間くらい前の時点でほぼ既定事実となっていたこと、安倍首相の『原発政策』(をはじめとする政策全般)が不信の目で見られていることを考えると、結局、自民党支持者の間でも、安倍首相の支持が低下している(安倍首相が嫌われている・)からこそ、こういったものをこういうタイミングで配布しているのではないか、という気がしてならない。
 
全国各地では、どんな状況なのだろうか?
 
 
 
 
 
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