スマホの危険性について考えなければならない
スマートフォンが普及することによって、ガラパゴス携帯と言われる旧式の携帯電話が廃れてきた
スマートフォンの普及によって発達したのがSNSとゲーム
この普及によって人々はスマートフォンに夢中になってきている
このことによって、人々がスマートフォンを注視するようになってきた
スマホしながら歩く、スマホしながら自転車に乗る、挙句の果てはスマホしながら運転する
この一見単純な行動だが大きな問題行動になっている
原因がスマホによる事故の増加という結果が出ているだけに危惧しなければならない
歩くのは時速5キロ
自転車では時速15キロ
車で時速40キロ
それを秒速で考えると
歩きは1.4メートル、自転車は4.2メートル、11.1メートル
これを私のスマホを使っている人間を見ての感覚から考えると平均して
歩きは5秒程度、自転車は2秒程度、車は1秒程度
総じて約10メートル前方を見てないことになる
10メートル前方を見てないことの危険性は分かるだろう
その前方を見ない間に
交差点から急に人や物が飛び出してきた
建物や駐車している車の陰から急に人や物が飛び出してきた
などの状況に対処できるだろうか
私はできない
スマホをしながら前を注意しているという者もいるだろうが
およそ画面に集中しているために見えていたとしても頭に入らないのが現状だ
スマホの危険性を分かっている者にとって今の交通状況は危険極まりないものだ
特に通学、通勤、帰宅時間帯のそれは大惨事を招く要因を孕んでいる
今この危機を気づかなければならない
事故を起こしてからでは遅い
その前に自分で気づきスマホへの依存を回避することができればいいのだが・