社歴とは | ジャパニーズサラリーマンが気にしている事

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もはや「経験社数」や「社歴」に意味はないと思った次第です。

従来、
正社員が前提であった時代は、
社員として在籍した会社の数が経験した会社の数であり、経験社数またその環境にどっぷり漬かった社歴だったと思います。

現在、
転職、出向や派遣は(正社員であっても)あたりまえの時代で、
一つの会社に在籍中に、複数の会社に同時に在籍することもあります。

また、
フリーランスや個人事業主、また企業への支援を生業とする業態の場合では、
どの様に表現するのが正しいのか、その都度検討しなければならなくなります。


これまで、知っている例では、
派遣企業の社員として複数の企業に派遣されていたので経験を、派遣先企業数としていた。
逆に、
派遣企業の正社員であるために1社としていた。

同様な例で、プライム企業(俗にいう1次受け企業)を営み、個人事業主として案件ごとに企業の支援をしていた場合、プライム企業1社としていた。しかし経験としては支援企業での業務が重視された。

など。


蓋然的な仕組みや従前の枠組みにとらえられると、
現実とかけ離れた状況になる一例でした。