なぜ、あなたはアル添酒が苦手なのか? 六、理由③原理原則主義について | 日本酒と私

日本酒と私

ブログ復活させます。
2016年3月のブログまでは「ジャパニーズサケラボ」として
好き勝手に書いておりました。
「酒と料理 戸塚駅横研究所」を経営しております。
2020年 SAKE DIPLOMA 取得。

つい最近

お店のインスタや私のFaceBookで、

このブログのことを紹介したので

読んでくれる方が増えました。

アクセス数も伸びております。

ありがとうございます。

 

お客様にも、日本酒が好きで

色々質問してくれる方にはこのブログを教えているので

今後もこのブログは続けていきますよー

 

ただ、

皆様なんの反応もないというか、

感想を伝えてくれる人がほぼいないので・・・

「面白いよ。」と言ってくれた方は一人おりましたが

いささか、不満です。

 

かといって

もう52才。周りの人の意見を聞かずとも

威風堂々と書き続けてしまいますが。

 

同時に

「どいつもこいつもアタイの身体の上を通り過ぎるだけでさ!」

とちょっとふてくされてる娼婦のような気持ちでもおります。

 

え?

わかりづらい?

 

 

まあ放っておいて下さい。

 

 

・・・

 

 

さて

趣味の渓流釣りの

トップシーズンも終わりを迎えつつあり、

(7月頃からは魚が利口になってきて釣れなくなるのよ。)

ゴルフもとうとう笑開眼してきており

練習に、コースに、

とやっていたら、

 

気づくと6月になっておりました。

更新が遅れましたね。

 

 

あ、

このブログはほとんどの方はスマートフォンで

ご覧になられているかと存じますが、

 

私は前にも伝えた通り

自宅のラップトップでしか書けないので

段落が変なところでズレたりしておりまして

 

読みづらいかも知れませんが

どーぞ、お許し下さい。

 

出来るだけ携帯の画面を意識して

早めに段落をつけていますが、

うまくいっていないことが多いです。ハイ。

 

 

 

さて

またもや前置きが長くなりました。

この「アル添酒」編もあと少しで終わりますよ。

 

私が長くお客様を見てきて分かった

アル添酒が苦手な方の理由4つは以下。

 

①添加物の入った質の悪いアル添酒を飲んだことによるトラウマ

②チャンポン説

③原理原則主義

④体質的に受け付けない

 

次回に③の原理原則主義について書くのですが

こういう方を説得するって難しいですよね。

 

あ、ここで言う原理原則主義ってのは

「日本酒はお米から出来ているお酒。他の原材料を入れるなど言語道断。」

と主張する飲み手の方のことです。

 

 

ちょっと書きたいだけなんすけど、笑

 

造り手というか

表現者、クリエイターや経営者とか昔の少数の政治家は

原理原則、哲学、美学、信念を持ってる方がほとんどだと思うからさ、

「原理原則主義」を否定してはいませんよ。

「信念がないという信念」を持ってる方もいるしね。

タモリさんとか。笑

 

ちなみに

新政の佐藤さんは、

私は「原理原則主義」の方だと勝手に思ってるんだけどね。

日本酒とはどういうものかを追及して

今の「新政」が出来上がったと推測してるからね。

 

新政の偉業を知らない方が多いから、

いずれここでまた書いてもいいな。

 

あー、

「また」ってのは

お店に実は佐藤さんご本人にも許可を頂いた

「新政説明書」があるんすよ。

ご興味ある方は読んでね。

 

 

また、話がずれたな。

 

 

 

 

 

「日本酒はお米のお酒だろ!」と言う飲み手の方に

「もうちょっと柔軟に・・・」なんて言ったら

怒られそうだよね。

 

本人の信念ならそれはそれで

尊重するのが今の時代だからね。うん。

 

なので説得はしませんよ。

かるーく、思うところを書いて

流しまーす。

 

 

 

と、言いながら

どうなることやら。