日本酒度という甘いか辛いかを示す数値がある。
+〇〇とか-〇〇とか。
+の数値が高いほど「辛口」となり
-の数値が高いほど「甘口」となる。
あ、
このブログは自宅のパソコンで書いているので
段落とか携帯で見ると無茶苦茶になってるんだよね。
結構、こだわってるんだけどなあ。
じゃあ、携帯で書けば?って?
書けない。うん、書けないの。
自宅のラップトップじゃないと。笑
日本酒度を測るためにの
日本酒度計と呼ぶ浮秤(ふひょう)というものがある。
こんな感じ。
この浮秤は4℃の純粋に浮かべると数値が±0となるんだってさ。
中に水が入ってる。
で、これを
日本酒(アルコール度15~16%、15℃)に浮かべて
その日本酒に糖分が少ないと
「水より酒が軽い」となり浮秤が沈み、+の数値を示す。
糖分量が多ければ、その逆だよね。
「水より酒が重い」となり浮秤は浮いて、-の数値になる。
で、これさー
ちょっと日本酒を勉強し始めるとさ、
糖分が同じでもアルコール度数が高くなると比重は軽くなって
数値的には辛口の+でも、アルコールの甘味を感じて
官能的には甘いお酒になるから、うんぬん、かんぬん…
みたいな事を言って
「お酒の味わいに、あまり日本酒度は正確ではないです。
あくまで造り手の目安です。」
なんて
ちょっとカッコつけて言ってた時期もあったんだけど
今はタイトルの通り、
蔵元がわざわざ、瓶に表記してるんだから+だったら
「辛口ですよ」ってことでいいと思います。ハイ。
皆様、自分の好みの辛口を見つける際に
この酒は「あ、辛いんだな。」って。
甘くないんだな。と。単純に。
前回述べたように、酸を高くして
セットで辛く感じさせるお酒が多いのですが
色々、このブログを書くにあたり
調べていたらこんな表をみつけました。
なるほど。
いやー
日本酒における「辛口」って
重要なテーマだから、長くなりました。
今回でやーっと「辛口」探訪は終わりっ。
次回からまた
色々書いてくので
皆様、ドーゾ宜しく。