こんにちは!

本日の京都は予報通り暑い太陽太陽太陽太陽 お洗濯にはもってこいのお天気なので、昨日の午後から大物(ベッド関係)を洗い、今朝も2回お洗濯をしておまけにチカさんのハーネスも手洗いして干しました。どれもすでにほぼ乾いています・・・

 

さて、今日は朝からちょっとした(?)ことで夫と口論になりました。またこの話は改めて書きたいのですが、大まかにいうといつまでこのライフスタイルでいくのか?ということです。毎年夏になるたびに大移動するのも大変ならチカさんがご存命のうちはチカさんのことも考えなくてはならずそれも大変、ということです。それは本当にもっともで私自身もそこは悩ましく思っているところなのですが、とりあえず今年はもうプランを固めてしまったので今更チカさんをドイツに連れ帰るのも無理ですし(連れ帰るにも手続きとか準備が必要)、来年どうするかは今年のうちにおいおい考えればいいかな、と思っていたのです。それを今朝になって「やっぱりチカはドイツに連れ帰った方がいいのでは」と夫が言い出し、私も色々と忙しいなか突然そういう新しいことを言われてカッチーンムカムカときたのです。で、「もう今更そういうことを言われても無理です」って返事をしたらなんか色々と拗れました・・・・タラーま、この手のことは時々あるのでケンカのうちにも入りませんが。

 

多分、自分としてはドイツに戻る準備に加えて、7月初めから1ヶ月間ドイツの友人が日本に来るということで家を貸すため、あちこち小さいレベルですがお掃除や整理整頓も必要なので毎日やること満載(その割にこうしてブログは書いてますけどアセアセ)でストレスいっぱいだからちょっとしたことでも沸点が低くてカッチーンムカムカとなるのかな、と分析しています。そして、さらにやっぱり何度も経験してはいることですが、日本に置いていく両親のことが今回は特に気になっていて、本心ではできれば日本を離れたくないと思っていることも影響しているかもしれません。

 

海外に出て生活している人は、海外の在住国で根を張って(仕事や家庭を持ったり子育てをしたり)生きているので日本は一時帰国だけで十分と思うタイプ、海外に出たけれどもやっぱり日本はいいなーと思うタイプ、そして自分の感情はどうであれ日本に気になること(主に高齢になった親のこと、でしょうか)があり後ろ髪を引かれるというタイプ、それぞれの事情や状況でいろいろだと思います。私は今は3番目。そして、日本でやりたいなーと思うことを見つけたのでゆくゆくは日本メインになっていけばいいなと思っています。ただ、今はやっぱり一番気になるのは親のことで実家の方もだんだん老老介護に近くなってきていますし、私がいる間は父の面倒を見ている母のストレスを私が受け止める役割だったので、夏の間ちょっとかわいそうな気がしてしまうのです。私と話すだけでも結構なストレス発散になっているようでしたしね。

 

その一方で夫の気持ちも考慮しなくてはならず、どれも全て丸く収まる解決方法というのが今のところ見つかっていないので、その点で焦りもあるのでしょうね。夫は日本生活は問題ないけれどこの高温多湿な京都の夏が耐え難いということです・・・ まぁそれも良くわかるし、身体的に耐えられないものに無理に「我慢して?」というのも違うと思うので、今年はとにかくヨーロッパへ避難(!)ということになったわけですが、夫も私も「いつまでこれを続けるの?」という共通の疑問を持っているわけですよね。

 

結局、何を最優先とするかだと思いますが、今は上矢印の通り、私は両親との時間が優先順位で高くなってきているので夫の中での優先順位と擦り合わせるのが難しい部分が多いのかなーという気がしています。

 

ま、課題山積ながらも予定通りドイツには戻ります。では、これからまたお掃除にパッキング、ちょっとしたお買い物など、頑張ります〜グー