こんにちは!

GW終わってホッとしている本日の京都のお天気は曇り曇り 朝はまだ雨が残っていましたが、薄陽が時々差すぐらいに回復しております。

 

さて、数日前のニュースですが下矢印

 

 

 

 

バイデン米大統領アメリカによる「日本は外国人嫌いだから問題を抱えている」という趣旨の発言。

まぁ個人的には全くの間違いでもないとは思いますが、立場的に「あんたが言うか?!」という感想は否定できないとも思います。しかも、中国、ロシア、インドと並列でまとめられたのもどうなんだろう?と思いますね。つい先日、岸田首相が国賓待遇で訪米して日米同盟の重要性やその強固さをアピールしたわけですが、相手国のリーダーからこんなこと言われているのではそのアピールしたことも何か無駄だったような印象になってしまいますよね・・・アセアセ そして、その反応として日本政府が「正確な理解に基づかず残念だ」という内容の申し入れをしたとのことですが、「残念」程度で済ましてもよい問題だったのかどうなのか・・・?? 移民を広く受け入れていないのは事実だから強くは言えなかったのかもしれませんが、普段「日米同盟、日米同盟」って重視している割にこういう発言をされて抗議すらできないという態度が実は今の日本(政府)の実力なのかな、なんて思ってしまいました。

バイデン大統領個人としては今秋の大統領選であの「MAGAの人」に負けたくないから「米国は移民を大事にしていますよ」と主張したいのだとは思いますが、日本を挙げたのは正解だったのか疑問が残るところです。日本政府が大人しくしているから問題にはなっていないけれど、相手が違っていたら「バイデン氏は高齢なので失言が・・」と言われかねない発言だとも取れます。

でも、私個人的には日本政府の返答(?)がどうなのかなーとそこが一番ビックリした点でした😅

 

このところの世界情勢を見ているとこの類のニュースはまだ牧歌的な部類なのだろうな、なんて思ってしまいますけどね。