こんにちは!

本日も花曇り気味の京都です。桜の名所に行かなくても家の周りの小さなお寺や個人宅に見事な桜が咲いているのが見られたりして、ぶらぶらと近所をお散歩しているだけでも結構楽しめます🌸 週末はどこもすごい人出でしょうねー 暑くなりそうですので、暑さ対策もした方が良いかもしれません。

 

さて、自民党の裏金問題をめぐり処分が決定しました下矢印

 

世耕氏はともかくとして個人的には塩谷氏はスケープゴートというか・・・押し付けられた感があるように思いました。ご本人も相当不服に思われているようですし、国民の立場からしてもこの方が安倍派でそんな大物だったようにも思えない(少なくとも私は思わなかったです)のですが。離党勧告に従わなければ除名と言われていますがどうなることでしょう。でも、この方よりももっと多額で何千万円とキックバックを受け取っていた有名な議員が何人もいることを考えると、問題の本質としてはそうして利益(?)を多く得ていた人をより厳しく処分すべきなのではないのかな、と思いますけれどね。

 

そして、結局のところ処分はどうであれ、国民にとっては一体何がどのように行われていたかはちっとも解明されていないわけで、なんだか茶番劇だと感じてしまうのは私だけでしょうか?それに「離党」したところでほとぼりが冷めたら絶対に戻ってくるよね?と思うのは私だけでしょうか??そして、役職停止されたところでそんなもの痛くも痒くもないんじゃないのと思うのも私だけでしょうか???

 

おまけに安倍派と二階派だけが焦点を当てられた格好になっていますが、問題なのはこの2派閥だけではなくてそういった土壌があった政党全体の問題なのではないの?という気もしています。少し前に派閥は解散して・・という話になりましたが、それも本当にいつまで続くのかわからないですし、この2派閥が力を失えば(弱体化すれば)その分勢いを増す人々が一定数いるのではないか、と考えると政党内での勢力構図が変更するだけで政党自身は何も変わらないのでは、とも思えます。そう考えると我々は政党内での抗争を垣間見ただけで、結局は何もわからず何も変わらずなのではないか、ととても白けた気分になるのです。一体この問題、なんだったのでしょうね?

 

ちょっと脱線しますが、世耕氏って近畿大学のドンだったんですね!下矢印 知りませんでしたタラー

少なくとも教職員がこうした動きをするのは評価できると思います。