みなさんこんにちは。
性交痛が激しくていまだに未貫通。
夫に産婦人科受診をすすめられましたが、結局すぐには行かなかった私。
それから、入籍、新居引っ越しといろいろ目まぐるしく、しばらく問題を見て見ぬふり。。。
しかし、夫から手厳しい一言をいただき、観念して受診することに。
（この件についてはまた後日書きます）
タイトルにもありますように、今回は１件目の産婦人科のことを書きます。
ええ、そうです。何件もまわりました
産婦人科が怖いという方！ほんとうに脅えて母親に付き添ってもらった私でも最終的には５件まわりました！
いっしょにがんばりましょう！
１件目は、新居近くのおしゃれなホテルみたいな産婦人科
もちろん、前回「あんたダメだね」と言われたところとは別のところです。
エントランスに大きなシャンデリアが
口コミもたいへんよく、受付のお姉さんも丁寧に問診票の書き方を案内してくれて、いい感じ。
コロナで付き添い禁止のところだったので、今回は一人で行きました
問診票の性交痛に〇をつけます。
受付で「本日はどうされましたか」と聞かない方針らしく、人見知りな私は大変うれしい
女性医師を希望するかという欄もあったため、それも〇。
（男性医師しかいない産婦人科もありました）
お医者さんは年配の女性でした。
やさしそうに笑って
「今日はどうしましたか？」
と聞いてくれました。
「ええーと、生理痛がひどいのと、あと、ちょっと性交痛が…」
いきなり性交痛と切り出せず、とっさに生理痛を先に言ってしまうチキンっぷり
「生理の周期はどうですか」
「だいたい規則的に来ています」
「なるほど、ちょっとエコーしてみましょうか。子宮頸がんの検査は受けていますか」
「あ、まえ受けたんですけど…痛みで途中でやめてしまいました」
「じゃあ、がんばってみましょうね」
エコーと子宮頸がん検査か。。。げんなり
まえ入らなかったんだよな。。
待合室で子宮頸がん検査のパンフレットを渡されて黙読。
子宮頸がん検査は子宮の入り口をこするらしい。
ひー痛そう
検査後出血が起きる場合もあると。
ひー
まえの産婦人科ではこういう説明がなかったけど、ここは丁寧に看護師さんが説明してくれてちょっと安心。
カーテンの向こうがどうなっているのか不安でたまらない私にはここは本当にいいかもしれない。
検査は動く椅子に座ります。ここに座る瞬間がほんとうに怖い
「まず子宮頸がん検査からしますねー」
「痛い痛い痛い痛い！！！！！」
「あばれないでー。ごめんなさいねーもう終わりますよー」
「ぎゃーーーーー」
「はい、ちょっとぐりぐりしますねー」
「ガッ ……（声にならない悲鳴）」
看護師さんがなだめながら体を押さえつけられ、もう涙ぼろぼろ。
でも、なんと！看護師さん３人がかりで押さえつけてもらったおかげか、無事に検査ができました！
つまり、穴はあった！！
次はエコー検査です。もう私は息絶え絶え。看護師さんたちが口々に励ましてくれます。
「はい、入れますねー」
「いっだーーーー！！！！」
このエコーが本当に痛い！！検査キットよりも太いらしく、もうどうもならない！！
「んー？入りませんねー。力抜いてください」
「抜いてます！！！！抜いてます！！！」
結局、エコーはまた断念
おなかの外からぐりぐりするタイプのエコーで診てもらいました。
というか、性交痛で受診してるのに入るわけないじゃーーーん！！！
こちとら指も入らないんだぞーー！！
診断終了後お医者さんとお話。
「子宮頚がんが陽性の場合、明日お電話しますね。あと、生理痛ですが、ピルや漢方をお出しできますが、どうしますか？」
「あ、あの、性交痛は・・・」
「んー。。見た感じ、エコーで見たところ、異状はありませんでしたね。緊張しましたか」
「まあまあです」
「痛いと思い込んでいると、痛いんですよ。気持ちの問題も大きいんです」
「・・・・」
気持ちの問題かぁ・・・。
お医者さんも友達と同じ意見かぁ。。。そうなのかなぁ。。
でも、性病もないし、エコーも異状ないし、気持ちの問題なのかなぁ・・・。
つまり、私のせい？？
結局、薬はもらわず、そのまま帰りました。
翌日、電話がなかったので子宮頸がんは陰性だったようです。
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