試験後日in東京/Tiếng Việt(Vietnamese) | japanese-lessons-okinawaのブログ

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ベトナム語検定試験…厳しかった。

リスニングは想像以上に会話が早かったし、リーディングは想像以上に時間が足りなかった。

まぁそう感じたのは、今の自分がそれだけの実力しかないということなんだけど。

ベトナム語を一生懸命教えてくれた先生や、応援してくれた周りの人に申し訳ないなぁ。。

 

気分を取り直して、ベトナム料理を食べに行くことにした。

調べてみると、ホテルから徒歩3分のところにある。

ホントに周りに何でもあって便利。

 

訪ねたところは、ベトナム料理 ハイズォンクアン 上野店

お店のあるビルに入ったとたんに、異国情緒あふれる雰囲気になる。

 

いつも鶏肉のフォー(phở)を食べているので、今回はブンチャーを食べてみよう。

 

ブンチャー(bún chả)は、焼いた豚肉などが入っている甘辛いつけ汁に、ブン(bún)という米麺をつけて食べるベトナム風つけ麺。

フォーはどちらかと言うと平麺だけど、ブンは丸っこい。そうめんに近いだろうか。

 

しかし、まだ試験のショックから立ち直れなかったのか、気が付けばブンボーフエ(bún bò Huế)を頼んでいた!

 

ボー(bò)は牛肉のこと。お店によって具は異なるみたいだけど、メニューにある写真をみるといろいろな肉がのっている。

正直、肉は焼肉とトンカツ以外はあまり好きじゃないんだよなぁ。

それに加えて初めて食べる料理。

ベトナム料理初心者にとってはちょっとハードルが高いような。

 

しばらくして、赤いスープのブンボーフエが出てきた。

肉は牛肉のすじ肉?これはまだいいとして、次は豚足(てびち?)らしきものが…これはごめんなさい💦

その隣にあるチョコレートプリンみたいなものは…これかぁ、豚の血を固めたフエッ(huyết)。

栄養価が高いベトナムのソウルフードだそうだ。

恐る恐る食べてみると、味はしない。

原材料を知らなければ普通に食べられる。

 

スープは見た目ほど辛くない。調味料で調整するようだ。

パクチーとレモングラスの風味が食欲をそそる。

麺は太めのそうめんという感じ。

 

セットには揚げ春巻、生春巻、デザートのチェー(chè:ココナッツミルクに、ぜんざいの豆のようなものが入っていました)があり、てびち以外は全部美味しくいただきました。

 

今度は試験のついでじゃなくて、純粋にベトナム料理はじめ外国料理を食べまわるために東京に来たいなぁ。。