フレーザー島マグロ釣りその4 | シドニー日本人会釣り部2012-16

シドニー日本人会釣り部2012-16

ブログの説明を入力します。

魚は水面でフィーディングするが、なかなかキャストする機会がない。
群れの移動が速すぎてボートが追いつかないのだ。
鳥の移動する様子を見れば大体の魚の動きも読める。

海鳥には人にはない能力があり、遠くからでも餌が食べられそうなナブラを察知することが出来るのだ。

その海鳥の動きを先読みしてガイドは常に風上からキャストが可能なボートポジションをとる。

だが、私がマグロ釣りに臨んで以来、初めてポールはルアーを水面下に沈めるように指示する。
備え付けの魚探ハミンバード1198の画面に視線を移すと水深20mの海底にベイトがへばりつくような反応が出た。
ボトム近くまで3/4ozジグヘッドのルアーを沈め、アクションさせると魚の反応、巻合わせ!
ラインテンションが張るとマグロらしくトルクに溢れたスピードでリールから一気にラインが放出された。

つづく