英語に興味がある方は「Rarejob」をご存知だろう。
Rarejob ⇒ http://www.rarejob.com/
1日25分、月額5980円で毎日英語の得意なフィリピン人とSkypeを通じて話すというサービスで
私はRarejobを2年以上続けている。
今では習慣の一部となっていて、(決してできてはいないが)毎日Rarejobで英語を話さないと落ち着かなくなるほどだ。このサービスの愛用者として、サービスのメリット・デメリットを簡単にまとめてみる。
《メリット》
1.価格が安い
1日25分、月額5980円で毎日話すことができるため、単純計算1回129円~。
マンツーマン英会話としては破格の金額設定である。
2.時間に縛られず継続できる
face to faceの駅前留学等様々な英会話サービスがあるが、最もネックになるのは長続きしない という点だろう。この点に関して、Rarejobは朝06:00~翌00:30スタートのレッスンまで、30分刻みでレッスンの予約が可能である。
毎日時間を選べ、予約自体は授業開始の1分前まで可能であるため、日々のスケジュールが流動的なビジネスパーソンにとっても継続することができる。
ちなみに私は、23:00頃会社を出て地下鉄のホームで00:00~又は00:30~のレッスンを予約⇒自宅到着後着替えてすぐに25分会話してから寝る、という型が一つのルーティンとなっている。
3.質の良い講師を選べる
フィリピン人の英語に不信を持つ人も少なくないだろうが、この点も問題無い。
他民族/他言語国家のフィリピンにおいて、英語は第二公用語であり、生活の一部となっている。コールセンターでアメリカ人相手のテレオペを経験している人も多く、American Englishを話す人が殆どである。日本人で、例えばTOEIC900点以下の人であれば、補って余りある質の高い英会話を体感できる。
また、フィリピン人は総じて非常に親日である。控えめな日本人に対しても気遣いながら会話を構築してくれる。初対面の人とのcommunicationに自信が無い人(そういう人が英語を学ぼうと志す機会も増えてきた)でも、抵抗なく取組むことができるに違いない。
続く
Coke
ご存知の方も多いと思うが、
TED TALKS
はリスニング題材として非常に有効だ。
理由は3つある。
1つ目は、nativeの活きた英語が聞けること である。
中にはnativeでないspeakerも多くいるが、どれも 活きた英語 というのは間違いない。
global languageとしての英語がどのように使われているかというのを、
「肌感覚」で学ぶにはとても良い教材である。
ちなみに、ここで言う 活きた英語 の対局にあるのは 死んだ英語 であり
日本でリスニング教材としてCD録音されているものの大半を指す。型にはまった
クリアな音声で発される英語は何度聞いてもリスニングの底力は向上しないと思う。
2つ目の理由は単純に 素材が面白いこと。
厳しい選考を勝ち抜いたspeakerによる一級品のspeechとテーマは、
たとえ半分も言っていることが分からなかったとしても楽しめるはずだ。
3つ目の理由は、素材の量が豊富かつ日々増えること。
今や世界各地に広がっているTEDの活動はTED talksという無料配信サービスによって
簡単にアクセスでき世界中のspeechを日々検索/Watchできることから、
飽きる事なく聞き続けることができる。
以上の理由から、非常に有効なので是非お試しあれ。
因に私はTOEIC860前後を彷徨っていた頃から930まで、一気に80程度
スコアを伸ばすことができた。その間特に意識して英語の勉強をしていた訳ではないが、
唯一していたのは TED Talks を聞くことだった。
最後に、私のおすすめをとりあえず2つ。どちらも「面白い」ものなので
たとえ英語が分からなくても一度見てみるといいハズ。
1. Hetain Patel: Who am I? Think again
2.Apollo Robbins: The art of misdirection
Coke
TED TALKS
はリスニング題材として非常に有効だ。
理由は3つある。
1つ目は、nativeの活きた英語が聞けること である。
中にはnativeでないspeakerも多くいるが、どれも 活きた英語 というのは間違いない。
global languageとしての英語がどのように使われているかというのを、
「肌感覚」で学ぶにはとても良い教材である。
ちなみに、ここで言う 活きた英語 の対局にあるのは 死んだ英語 であり
日本でリスニング教材としてCD録音されているものの大半を指す。型にはまった
クリアな音声で発される英語は何度聞いてもリスニングの底力は向上しないと思う。
2つ目の理由は単純に 素材が面白いこと。
厳しい選考を勝ち抜いたspeakerによる一級品のspeechとテーマは、
たとえ半分も言っていることが分からなかったとしても楽しめるはずだ。
3つ目の理由は、素材の量が豊富かつ日々増えること。
今や世界各地に広がっているTEDの活動はTED talksという無料配信サービスによって
簡単にアクセスでき世界中のspeechを日々検索/Watchできることから、
飽きる事なく聞き続けることができる。
以上の理由から、非常に有効なので是非お試しあれ。
因に私はTOEIC860前後を彷徨っていた頃から930まで、一気に80程度
スコアを伸ばすことができた。その間特に意識して英語の勉強をしていた訳ではないが、
唯一していたのは TED Talks を聞くことだった。
最後に、私のおすすめをとりあえず2つ。どちらも「面白い」ものなので
たとえ英語が分からなくても一度見てみるといいハズ。
1. Hetain Patel: Who am I? Think again
2.Apollo Robbins: The art of misdirection
Coke
はじめまして。
2014年もスタートしたところで、このブログもスタートさせます。
【英語の初心者】こと、日本の普通の会社に勤める会社員の私が英語の勉強法や、日々の英語との関わり方、英語に関して考えること、そして英語上達のサクセスストーリーを皆さんとshareしたいと思います。
初回の今回は本ブログを開始したbackgroundをお伝えします。
------------------------------
本日のTOPICS
//本blog執筆開始のbackground
~ 大手日系企業の社内''非''英語化の現実~
------------------------------
私は2011年4月に、コテコテの日系企業に勤め始めました。
コテコテとはいえ、海外売上比率は全社で40%以上を占める大手電機メーカーで、私が配属された部署の海外売上比率は50%を上回っていました。
しかしです!!
最初に衝撃をうけたのは、
英語をはなせるヒトが殆どいない!!
という部署の現実です。
私は入社当時、TOEICにして800程度の実力でしたが、
部署では40歳程度以上の課長/部長クラスをはじめ、
英語が話せる人が殆どいませんでした。
私は当初、状況を理解するのに苦しみました。
(なぜ、海外に事業展開しているメーカーの偉い人たちは英語を話せないのか・・・?)
どういうことか自分なりに考えた結論として、
①海外で売上を稼ぐようになったのはここ10年やそこらのことであり、事業の急激な海外シフトに社内が追いついていないから。
②特に、メーカーは「より良い製品を作り」、「仕様書を見せ」、「値段の妥結」ができれば海外でも売上を上げられるから。
という二つの点が理由だと気付きました。
(多くの日系メーカーは程度の差こそあれど、似た様な状況ではと思います)
従来はこの方法で十分やってこれたのですが、市場が新興国に移行して厳しい価格競争が繰り広げられる中で、製品のスペックだけでは販売が伸び悩みはじめている現実があります。
この現実に直面している現在、社内の上司陣が
いよいよ危機感を持っていることを私は感じると同時に、
危機感はあれど、
一朝一夕で身に付く程語学は甘くない
ためにどうしたら良いのか迷っているようにも思われました。
そんな英語が達者では無い上司陣からすれば、TOEIC800を持った私は、
『イマドキの語学(だけ)は達者な(小生意気な)新人』
と映ったに違いありません。
でも実のところ私自身元々、留学経験はなく、
英語が話せるという自信は殆どありませんでした。
厳しい就職活動を乗り越えて、
海外に大きく事業を展開する企業へ内定を勝ち取るために
必死になって勉強したタチの人間です。
イマドキの語学が出来る(様に見える)新人も、英語に関するスタートラインは、上司陣となんら変わりないのです。
このブログは、
日系企業の社内で生まれている英語に関する軋轢、
特にイマドキの若手 と 英語コンプレックスを持った課長以上 の間の軋轢を埋め、相互理解の下にみんなで英語を上達させていきたい
という動機をきっかけにスタートしたいと思います。
ただ、動機は以上の通りですが、日系企業云々言うのではなく、
広く英語を学ぶ全ての方々のお役に立てたらと思います。
また、語学はやはり 生きた学び です。
・異なる言語/価値観の人とコミュニケーションを取るのが嫌い
・英語(外国語)を学ぶことが嫌い
・会社が必要だというからしぶしぶ
といったような、そもそも英語を上達させる上でふさわしいマインドを兼ね備えていない日本人の方は読者の対象としておりませんので、悪しからず・・・。(日系企業のお偉いさんでも、できることなら英語なんか勉強したくない、とか思っている人は案外いるものです)
それではこれから、私がこれまで実践してきた英語上達法と、
これから更なる目標に向けてtryしていく取り組みの軌跡も
同時にshareしていきます!!
更新は不定期ですが、暇なときにでも眺めてみてください~
Coke
2014年もスタートしたところで、このブログもスタートさせます。
【英語の初心者】こと、日本の普通の会社に勤める会社員の私が英語の勉強法や、日々の英語との関わり方、英語に関して考えること、そして英語上達のサクセスストーリーを皆さんとshareしたいと思います。
初回の今回は本ブログを開始したbackgroundをお伝えします。
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本日のTOPICS
//本blog執筆開始のbackground
~ 大手日系企業の社内''非''英語化の現実~
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私は2011年4月に、コテコテの日系企業に勤め始めました。
コテコテとはいえ、海外売上比率は全社で40%以上を占める大手電機メーカーで、私が配属された部署の海外売上比率は50%を上回っていました。
しかしです!!
最初に衝撃をうけたのは、
英語をはなせるヒトが殆どいない!!
という部署の現実です。
私は入社当時、TOEICにして800程度の実力でしたが、
部署では40歳程度以上の課長/部長クラスをはじめ、
英語が話せる人が殆どいませんでした。
私は当初、状況を理解するのに苦しみました。
(なぜ、海外に事業展開しているメーカーの偉い人たちは英語を話せないのか・・・?)
どういうことか自分なりに考えた結論として、
①海外で売上を稼ぐようになったのはここ10年やそこらのことであり、事業の急激な海外シフトに社内が追いついていないから。
②特に、メーカーは「より良い製品を作り」、「仕様書を見せ」、「値段の妥結」ができれば海外でも売上を上げられるから。
という二つの点が理由だと気付きました。
(多くの日系メーカーは程度の差こそあれど、似た様な状況ではと思います)
従来はこの方法で十分やってこれたのですが、市場が新興国に移行して厳しい価格競争が繰り広げられる中で、製品のスペックだけでは販売が伸び悩みはじめている現実があります。
この現実に直面している現在、社内の上司陣が
いよいよ危機感を持っていることを私は感じると同時に、
危機感はあれど、
一朝一夕で身に付く程語学は甘くない
ためにどうしたら良いのか迷っているようにも思われました。
そんな英語が達者では無い上司陣からすれば、TOEIC800を持った私は、
『イマドキの語学(だけ)は達者な(小生意気な)新人』
と映ったに違いありません。
でも実のところ私自身元々、留学経験はなく、
英語が話せるという自信は殆どありませんでした。
厳しい就職活動を乗り越えて、
海外に大きく事業を展開する企業へ内定を勝ち取るために
必死になって勉強したタチの人間です。
イマドキの語学が出来る(様に見える)新人も、英語に関するスタートラインは、上司陣となんら変わりないのです。
このブログは、
日系企業の社内で生まれている英語に関する軋轢、
特にイマドキの若手 と 英語コンプレックスを持った課長以上 の間の軋轢を埋め、相互理解の下にみんなで英語を上達させていきたい
という動機をきっかけにスタートしたいと思います。
ただ、動機は以上の通りですが、日系企業云々言うのではなく、
広く英語を学ぶ全ての方々のお役に立てたらと思います。
また、語学はやはり 生きた学び です。
・異なる言語/価値観の人とコミュニケーションを取るのが嫌い
・英語(外国語)を学ぶことが嫌い
・会社が必要だというからしぶしぶ
といったような、そもそも英語を上達させる上でふさわしいマインドを兼ね備えていない日本人の方は読者の対象としておりませんので、悪しからず・・・。(日系企業のお偉いさんでも、できることなら英語なんか勉強したくない、とか思っている人は案外いるものです)
それではこれから、私がこれまで実践してきた英語上達法と、
これから更なる目標に向けてtryしていく取り組みの軌跡も
同時にshareしていきます!!
更新は不定期ですが、暇なときにでも眺めてみてください~
Coke