【 ウバイド人考察 】 ビュルム氷期に過ごした高山地帯とは? | 國體ワンワールド史観で考察するブログ

國體ワンワールド史観で考察するブログ

日本の教育への疑問から始まった当ブログは、教育への関心を残しながら落合莞爾氏の國體ワンワールド史観に基づいた情報発信にシフトしています。
また最近はサニワメソッドを活用したスピリチュアル関連の情報発信も行っています。

紀元前5500年頃チグリス・ユーフラテス川流域のメソポタミア地方のテル・アル・ウバイドに現れたと言われるウバイド人。

彼らは、旧人類でビュルム氷期を高山地帯で生き抜いて、高山地帯から降りてきて、

チグリス・ユーフラテス川の下流を干拓しながら、自然金を採取していたとのこと。

 

ところで、ウバイド人が過ごした高山地帯とはどこだったのだろう。

メソポタミアに近いエリアの高山地帯といえば、イランやトルコ辺りか。

 

トルコといえば、アララト山が思いつく。

もしかしたら、ノアの方舟は洪水ではなく、氷期のことだったのだろうか。

アララト山で、方舟の跡と言われる遺構もあり、山の表面が窪んでいて周囲に壁みたいな跡もある。

寒さの中で生きるための家屋の跡だったりして。

 

アララト山のノアの箱舟と目される遺構

 

ところで、トルコはローザンヌ条約の密約で100年間地下資源の発掘が禁じられているが、

2023年に解禁になるらしいので、トルコの地下には何か跡が見つかるかもしれない。

アララト山とカッパドキアはだいぶ離れているけど、実はカッパドキアもウバイド人の遺構だったりして。

カッパドキアの地下の様相はいまだに不明で、かなり広範囲に広がっているらしいが、

そういう話もより惹かれてしまう。

 

一方イラン。

イランにも山脈があり、ダマーヴァンド山(標高5,604m)がイランの最高峰らしい。

地元に行けば、何か高山で過ごした民族がいたというような伝承が聞けるだろうか。

イランのイメージは砂漠というか乾燥しているイメージが強いが、

この山脈からの水がペルシャ文明を育んだのだろうと思う。

 

ところで、他にもウバイド人には疑問がある。

ある高山地帯の一ヵ所だけだったのだろうか。

 

メソポタミアからちょっと離れているけど、トルコ・イランエリア以外にも怪しいと思っているエリアが。

それがチベット。

 

チベットには、シャンバラ話がある。

シャンバラは伝説上の仏教国らしいが、仏教が生まれてからの話なのだろうか。

何かベースになる伝承があったのではないだろうか。

シャンバラは黄金に満ちているなんて話も、何やらウバイドっぽい(笑)

そして、チベットといえば、縄文人と近いY染色体のハプログループのD1aを持っている。

縄文人はD1b(昔はD2と言われていた)。

不思議なこの遺伝子の隔絶の解釈にも繋げられるかもしれない。

 

そして、中共がチベットにこだわっている理由も、実はこんなことだったりして。

中国の國體は華僑ネットワークということで、

この華僑の元締めの一派が呂氏でありウバイドであるとすると。

中国國體側が中共や人民軍の一部を動かせるのであれば、

チベットを確実に押さえるために、動かしてもおかしくなさそう。

全部は管理できないだろうから、中共や人民軍のチベットの人権侵害は起きざるを得ない?

一時期、CIAがチベットにちょっかい出そうとしていたけど、

CIAにもイエズス会側の部門もあるようなので、

チベットを中国國體管理下から引っぺがそうとしていたのでは、とも思えたり。

だからこそ、ヒトラーがシャンバラに惹かれたのではないだろうか(笑)

 

アジアの高山地帯には、秘密がいろいろあるのかもしれない。

 

---------------------------------------------

< 落合史観研究会 アメブロ版 >

https://ameblo.jp/ochiaishikanlab

 

< 落合史観研究会 Facebook版 >

https://www.facebook.com/Ochiaishikankenkyukai/

 

< 落合史観Q&A >

https://www.facebook.com/groups/275868713077846/