写真好きのみなさん、ごきげんよう
あっという間に6月も終盤、1年の折り返し地点に差しかかろうとしています。
私も4月半ばから日本写真学院で働き始めて早2か月が過ぎようとしています。
先生や先輩スタッフ、真摯に写真と向き合う生徒さんたちに囲まれて、
よい影響を受けながら楽しい日々を送っております。
しかし、課題が山ほどあるのが現実もっと気合いを入れなければ、梅雨にも課題にも勝てません。
今日は先日始まった授業についてレポートをします!
6月19日(木)に開講した「フォトアレンジクラス」 。スタッフの私も、生徒として参加しています。
フォトアレンジクラスは、ギャラリーの公募展などに向けたポートフォリオ制作を通して、写真力アップを目指す講座です。詳しい内容は、WEBページをご覧くださいね。
当学院の生徒だった私は、これまでこのような内容の授業を受けたことがなかったので
ドキドキ、ワクワク
はじめに行ったのは、これまで撮影した作品のプリントをテーブルに並べる作業。
どこで、どのような状況で撮影したものかなど、プリント作品を見ながら生徒さんの話を聞いていきます。そのあと、先生の講評やセレクト(※ご自身ではセレクトをせず、できるだけ撮影したすべての作品を持ってきてください!)があり、今後どのような方向性(テーマやコンセプト、どこのギャラリーの公募展に応募するのか)で作品づくりを進めていくのかを話し合います。
【※セレクトをせずに持ってきてほしい理由→セレクト外の中に、よい写真がたくさんあるケースが多いから】
授業の中で、先生が何度もおっしゃっていたことは
「作品の創作過程におけるテーマやコンセプト(ステートメント)の重要性」。
写真は技術が大切!と思われがちですが、それよりも「何を表現するのか」「何を伝えたいのか」ということを言葉に置き換える作業が作品づくりのスタートと途中のプロセスで大切なんだそう。「言葉にする」という作業は、難しそうだな……というのが率直な感想でした。
今回の受講生は私を含めて3人でしたが、撮っているものや作品の方向性がそれぞれ違っていて、ほかの方の作品を見たり話を聞いているだけでもとても勉強になりました。
私も、これまで撮影してきた写真の中から作品づくりのモチーフとして祖母を選び、その思いや関係性などを言葉で考えるというのが次回までの宿題です! しっかり向き合って考えたいと思います。
課題ということで、ここでちょっとお仕事の話。
まだまだ覚えることや慣れなければいけないことがたくさんあって、ひとりあたふたとしている
私ですが、いまいちばん気を付けていることは、人との関わり。
来客や電話対応ではいつも緊張してしまって、一歩引き気味になってしまいがちの毎日。
ですが、そんな私にもひそかに狙っているポジションがあります。
それは……当学院の看板娘!!! (←そんなのあるのでしょうか?)
当面はこの目標を達成すべく、ハングリー精神に則って!積極的に明るく取り組んでいこうと思います
長くなりましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。
ごきげんよう、さようなら。
みねちゃん