数十年に一度しか咲かない花、江の島で、 | ・・・ 瀬戸の夕凪 ・・・

・・・ 瀬戸の夕凪 ・・・

世界中で、次々と起こる「ニュース」! 
癒しの「芸術」「文化」♪

 

数十年に一度しか咲かない花、江の島で開花 展望灯台と競演

 

<写真>、、、江の島のサムエル・コッキング苑で開花が始まったリュウゼツラン

2024年7月26日、藤沢市、足立朋子撮影

 

 【神奈川】 数十年に一度しか咲かないという「リュウゼツラン」が、藤沢市の江の島でも開花し、展望灯台・シーキャンドルとの競演が話題を集めている。

 

 山頂部の庭園「サムエル・コッキング苑」には、前身の市立植物園当時に植えられたとみられるアオノリュウゼツランが数十株群生している。5月半ばから二つの株で中央から茎が伸び始め、今月までに6~7メートルの高さに。周囲の小さな株もつぼみをつけ、17日になって黄色の花が咲き始めたのを苑が確認した。

 

 多くの株がある苑では、数年おきにリュウゼツランが咲いており、前回の一昨年は1株が開花し、1~2週間ほどで枯死した。

 

 「ちょうど夏休みの時期なので自由研究の素材にぴったり。ぜひ親子で見に来てほしい」と苑。

午後5時までは入場無料。

(足立朋子)

<記事引用>