四球→死球→盗塁→三塁打→特大28号 大谷翔平が124年で「3人目のメジャーリーガー」の記録達成
大谷翔平が「1番・DH」で先発
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は6日(日本時間7日)、本拠地ブルワーズ戦に「1番・DH」で先発し、4試合ぶりとなる右中間への28号ソロを放った。
5日(同6日)に30歳となって最初の一発で5-3の勝利に貢献。
再び年間50発ペースに乗せ、客席も拍手喝采だった。
渾身の一振りだった。
4-3の8回1死走者なし。
大谷は左腕ハドソンの甘い球を逃さなかった。
右中間スタンドに突き刺す一撃。
打球速度109.9マイル(約176.9キロ)、飛距離430フィート(約131メートル)。
ハドソンは両手を膝につき、ガックリとうなだれた。
X上では米記者たちが速報した一方、ドジャース公式誌「ドジャー・インサイダー」は記録を紹介。
「ショウヘイ・オオタニは(ベースボール・レファレンスが遡れる)1901年以降で、1試合に本塁打、三塁打、四球、死球、盗塁を記録した3人目のメジャーリーガーとなった」とのこと。
過去には1910年7月8日のバート・ダニエルズ(ヤンキース)、
2019年6月1日のクリスチャン・イエリッチ(ブルワーズ)がいるという。
大谷はこの日、四球、死球(盗塁成功)、四球、三塁打、本塁打、だった。
<記事引用>