大谷翔平特大27号の後ろで…生まれた“正反対”の光景 ファン注目「たまらんです」
本塁打を確信する大谷の背後で…狂喜乱舞のファン
【MLB】 ドジャース 6ー5 Dバックス(日本時間3日・ロサンゼルス)
ドジャース・大谷翔平投手は2日(日本時間3日)、本拠地・ダイヤモンドバックス戦に「1番・指名打者」で先発出場。
7回にはリーグトップ独走の27号2ランを放った。
確信して打球を見つめる大谷の後ろで、観客は総立ち。
MLB公式X(旧ツイッター)が投稿した動画を見たファンが“コントラスト”に注目している。
大谷は1点を追う7回無死一塁で、高めのカットボールを捉えて右中間へ飛距離433フィート(約131.9メートル)の一発を放った。
バットを振りぬいた大谷は打球を見つめて約3秒静止。
後ろでは観客が本塁打を確信して総立ちとなっていた。
MLB公式Xは、本塁打の様子を右翼側から撮影した動画を公開。ファンからは
「大谷選手は立ち止まっているのに、お客さんが総立ちになる感じがホント好き」
「確信歩きならぬ確信止まり」
「大谷が打った瞬間に観客は総立ち」
「確信している本人、狂喜乱舞の観客、エグい飛距離等、もう全部素晴らしかった」
「大谷さん確信静止中に後ろの観客総立ちになるのがたまらんです」
「もう打った瞬間観客が立ち上がるの好きやなー」
と、盛り上がる観客と止まって打球を見つめる大谷の“違い”に注目していた。
大谷は直近14試合で10本目の一発。
2位のマルセル・オズナ外野手(ブレーブス)との差を6本に広げた。打点はリーグ1位のアレク・ボーム内野手(フィリーズ)に4点差に迫っている。
<記事引用>