ロバーツ監督が自身の球団記録で爆笑誘う
大谷の新記録樹立に「ショウヘイは目の前にあるすべての記録を超えようとしている」
<写真>、、、試合後の会見で大谷の記録更新について話すロバーツ監督 (撮影・小林信行)
「ドジャース10-0メッツ」(21日、ロサンゼルス)
試合後の会見場が爆笑に包まれた。
ドジャースの大谷翔平選手が5号で通算176本とし、松井秀喜の持つ日本人記録を更新。
沖縄出身で、通算7本の球団日本人記録を持つロバーツ監督は開口一番、「彼が次は私を追いかけますと言ってたよ」。
必ず笑いを取る“鉄板ネタ”を披露しながら
「ヒデキ・マツイは素晴らしい野球選手であり、ホームランバッターであり、ワールドチャンピオンだった」とヤンキースなどで活躍した長距離砲に敬意を示し、
「ドキュメンタリー番組の中でショウヘイが彼を尊敬しているのを見たので、記録を塗り替えたことは大きなこと。
そして、ショウヘイはこれからも目の前にある記録すべてを超えようとしていることも知っている」
と熱く語った。
試合は両軍無得点の三回に大谷の5号2ランで先制。
五回には新人パヘスに初本塁打が飛び出すなど、打者11人の猛攻で一挙8点を奪って勝負を決めた。
投げてはエースのグラスノーが8回7安打無失点、無四球、10奪三振の快投で4勝目。
久々に投打の歯車ががっちりかみ合い、連敗を3で止めた。
<記事引用>