お釈迦様の生誕祝う 兵庫・無量寿寺で大法会 | ・・・ 瀬戸の夕凪 ・・・

・・・ 瀬戸の夕凪 ・・・

世界中で、次々と起こる「ニュース」! 
癒しの「芸術」「文化」♪

 

お釈迦様の生誕祝う 兵庫・無量寿寺で大法会 

カンボジア国王も参加

 

<写真>、、、華やかな衣装を着て本堂までの道を歩く子供たち

8日午前、加東市上三草 (高田和彦撮影)

 

仏教を開いた釈迦の誕生日とされる8日、兵庫県加東市の念佛宗無量寿寺(むりょうじゅじ)総本山「佛教之王堂」で大法会(だいほうえ)などが営まれ、約3万1千人の参拝者らが手を合わせた。

 

午前9時半から始まった大法会では、カンボジアのノロドム・シハモニ国王をはじめタイ、モンゴルなど13カ国の来賓や仏教指導者らが釈迦の誕生を祝った。

 

華やかな衣装を身にまとった約350人の子供たちが、僧侶らに先導されながら本堂まで約1キロの道を練り歩く「稚児お練り供養」や、生まれたばかりの釈迦をかたどった誕生仏に水をかける「灌仏(かんぶつ)式」なども行われた。

 

「全世界佛教最高会議 佛教サミット」の日本国本部が主催。

世界各国の仏教指導者らでつくる同会議が平成26年、仏教興隆のため4月8日を「仏教の日」と定めたことにちなみ、毎年開催されている。

 

5歳の娘と3歳の息子と「稚児お練り供養」に参加した岐阜県関市の山田沙永子(さえこ)さん(36)は

「参加できてありがたい。子供も喜んでいた」

と話していた。

<記事引用>