昭和天皇「聖断」の石碑、建立5年の記念祭 | ・・・ 瀬戸の夕凪 ・・・

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昭和天皇「聖断」の石碑、建立5年の記念祭を挙行 

富岡八幡宮

 

<写真>、、、「昭和天皇救国の御決断」の石碑前で祈りを捧げる参列者ら

16日、江東区(大森貴弘撮影)

 

昭和天皇が終戦の決断(聖断)をしたとされる富岡八幡宮(江東区)で16日、平和を祈る記念祭が執り行われた。

全国から40人が参列し、重い判断を迫られた昭和天皇に思いをはせた。

 

昭和20年3月18日、昭和天皇は富岡八幡宮を訪れ、一面焼け野原となった東京大空襲の被災地を視察。

外交評論家の故加瀬英明氏は、この時に終戦を決意したと主張しており、平成最後の年となった31年3月に「昭和天皇救国の御決断」の石碑を建立した。

 

今年は建立から5年の節目となるため、記念祭を挙行。

丸山聡一宮司が聖断に感謝する祝詞を奏上し、参列者も祈りをささげた。

 

加瀬氏とともに石碑の建立を主導した風水研究家のDr.コパ氏は「今後もこの石碑が国の弥栄(いやさか)の象徴として残ることを祈っている」と述べた。

<記事引用>