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「先を見通す」スケルトンお守り人気 堺の大鳥大社

SDGsも意識

 

 大阪府堺市の神社が出したお守りが人気だ。

アクリル板を使い、透き通っていて、光が当たるとホログラム加工された菊の紋などの絵が輝く。

初詣客などから「先が見通せる」と評判になっている。

 

 このお守りは、堺市西区鳳北町1丁の大鳥大社にある、名前もそのまま「先が見通せる御守(おまもり)」。

1500円で、昨年10月から取り扱いを始めた。

 お守りには通常、神璽(しんじ)と呼ばれるものが入る。

アクリル板のお守りの場合、1週間祈禱(きとう)して神を宿しているという。

 一般的なお守りは年間1千ほど用意するが、今回は5倍以上用意した。

元旦になると、「先が見える」「光ってきれい」とSNSで拡散するなどし、2日午後にはなくなった。

入手できずに残念がる参拝客などが相次ぎ、問い合わせのメールだけで1日100件も来たという。

 神社は業者に依頼し、20日ごろには新たなお守りを準備できる見通しとなった。

ただ、安定的にそろうのは2月以降になる見込みという。

<記事引用>