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砂像に浮かぶ幻想 砂の美術館プロジェクションマッピング 

9日から

 

<写真>、、、エジプトをテーマにした砂像に色鮮やかな映像が投影される

2023年12月8日午後4時10分、鳥取市福部町湯山、田中泰子撮影

 

 鳥取砂丘砂の美術館(鳥取市)で9日から、3D映像を砂像に投影するプロジェクションマッピングが始まる。

8日、報道機関向けの内覧会があった。

 

 今回のテーマは「砂と光の幻想曲(ファンタジア) The Dream of Egypt」。

展示中のエジプトを題材にした砂像にちなみ、エジプト神話と古代王朝の物語を高さ約10メートル、幅約22メートルの作品に投影。

オペラ「アイーダ」の凱旋(がいせん)行進曲を取り入れたオリジナルの音楽も流す。

 

 9日からは鳥取砂丘のイルミネーション「鳥取砂丘イリュージョン」も始まり、同時開催は4年ぶり。

総合プロデューサーの茶圓勝彦さん(62)は

「見た目以上の3D感が楽しめる。コロナ明けで、安心して楽しんでほしい」

と話した。

 

 上映時間は1回約8分。午後4時から30分ごとに8回上演され、土日は午後8時の回もある。

24日まで。

一般800円、小中高生400円。

鳥取砂丘イリュージョンのフードコートとの相互割引もある。

問い合わせは同館へ。

(ライター・田中泰子)

<記事引用>