昨日は法事があったので、国府津まで行ってきました。
お寺へはナビで1時間ちょっとでしたが、国道134号線で行くので、渋滞を考えて、開始が10時でしたが、8時に出発しました。
国道一号線はそれなりに渋滞していました。
首都高速から延長される工事がかなり進んでいました。
この辺は藤沢インターになる予定です。
国道134号線は渋滞がなくてスムーズでした。
大磯からは西湘バイパスに入って、国府津で降りました。西湘バイパスは、大磯に交通機動隊がある関係で、取り締まりが厳しいと有名なので、特に慎重に運転です。上り方向で1台が白バイに捕まっていました。
朝食を食べていなかったので、コンビニでサンドイッチを買って駐車場で食べました。お手ふきをくれたのは良かったです
しばらく行くと、新幹線と東名高速道路が平行している場所がありました。手前が新幹線で、後が東名高速道路になります。
丁度新幹線が通過したので撮ってみました。高い場所からだったら富士山の下の方まで見られたのでしょう。
どこからでも富士山が大きく見えます。
梅園があるので梅の開花時期だと富士山とのコラボが良かったと思います。
これは2017年2月に蘇我梅林へ行った時に撮ったものです。
ここの梅林は、今回写真を撮った場所に近いです。
箱根の山も大きく見えます。
お寺には、仇討ちで有名な曾我兄弟の母親のお墓がありました。
会食はお寺ではなく、松田にある「ふじ丸」という料理店でした。海鮮料理が有名なようです。
帰りは、東名高速道路の大井松田インターが近いので、西湘バイパスへ行くより楽でした。
大井松田インター
中井パーキングでは、山梨に近いからか信玄餅を売っていました。買って帰れば良かったのに買わずに出ました
法事は1月に亡くなった人の49日でした。葬儀に出られなかったので、その代わりに行ったのです。
亡くなった方は、父の従兄弟で、松田に住んで大工さんをやっていました。故人の父親が大酒飲みだったために、「自分はお酒を飲まない」と言っていたのですが、遺影は酒瓶を持っていたのです。
遺族に話を聞いたら、時々は飲んでいたのだそうですから、父親の悪い思いでから解放されたのでしょう。すごく良かったと思いました。
私が笑ってしまったのは、私の父の遺影も酒瓶を持っているので、構図がほぼ一緒だったのです
私はまだ先になると思いますが、酒瓶を持った遺影を準備しなければと思っています
故人の息子さんとは、小さいときに一度お会いしたことがあったと思いますが、もうかなり前ですから、お互いは顔が分からないのですけど、私に対して「お父さんそっくりです」と言われたのです。
私もたまに鏡を見るのですけど、父親に段々と似てきていると自覚していますから、やっぱりなーという感じでした
私の叔母も祖母にそっくりだったし、私の母は姉にそっくりでしたから、歳を取って死期が近づくとそうなるのでしょう。