昨年12月30日のブログで落花生について書きましたが、この時は千葉県産の落花生でしたが、神奈川県内の秦野の落花生も有名なので探していたところ、数日前にわくわく広場で売っていましたので買ってきました。
袋には「とれたての秋新豆」とか「秦野名産落花生」と印刷されています。
更に「塩南京」とありますが、かつて落花生を「南京豆」と呼んでいた記憶がありますが、なんとなく懐かしい呼び方です。
左下には「相州 秦野 らっかせいの光和堂」と小さく印刷されています。
「相州」って、かつて神奈川県が「相模」とか「相州」と呼ばれていたからなのか、光和堂が老舗という事なのかなと思って会社を検索したところ、昭和63年創業のようでした。
落花生は粒が大きくて、千葉県産とは違うのがわかります。
食べてみたところ、千葉県産とは違って味と香りが薄い感じがしました。
値段は税抜500円と高いのですが、千葉県産の方が美味しかったです
相州とか相模というのは、ほぼ神奈川県を示すのが知られていないのでしょうか
というのも、かつて神奈川県内の車のナンバープレートが「横浜」「相模」しかなかった当時、私の車は「相模」だったのです。
県外へ行くと「相撲」ナンバーと間違えられて、「どこから来たの」とよく言われました。「両国から来ました」と言えば良かったのかな
「相模」の認知度が低い証でしょうが、「相撲」ナンバーとはあり得ないのですけどね。
それで、「湘南」ナンバーを作ろう」というという署名活動があって、私も署名したのです。
1994年10月に湘南ナンバーが出来た時は嬉しかったのですが、すぐに車を買い換える訳にもいかず、しばらくは相模ナンバーでした