JMECA代表理事 棚橋美枝子です。
昨日12月28日にハロパトSANGO相談会が行われました。
棚橋の個人ブログでタイムリーにご紹介しておりますので
まずこちらから。
12月10日三郷町婚活イベントレポート
12月10日三郷町婚活イベントレポートをJMECA目線レポート
そして
12月13日、ハロパトメンター養成講座最終日レポート
12月の模様をお伝えしましたが本当に様々な感動をいただきました。
「人生100年時代をどう生きるのか」
これはまさに三郷町さんだけではなく大きな課題です。
三郷町のメンターさんの平均年齢は少々お高めですが、笑顔で生き生きと語り応援されるハロパトメンターの皆様には本当に頭が下がります。
でも、振り返りますと養成講座って今年でしたからね。
説明会が昨年の12月9日、令和4年度養成講座がスタートしたのは今年の1月12日です。
わずか一年で、人はこんなに変化を起こすのだと感激です。
12月13日の令和5年度養成講座の最終日に
「私たちに求められているのは、もっと自立した主体的なとりくみなのではないだろうか」
と語っておられたメンターさんが、昨日の年内相談会最終日に「担当の彼が来るから行かなくちゃと思ってきてしまったわ」と応援に。
このメンターさんの相談の受け方、結婚応援的にパーフェクトです。
相談技法の講座で結婚教育的相談の受け方をお伝えしていますが、まさに模範伴走的サポート。
「実はね」とご自身の人生経験をお伝えになられるのですが、きちんとネタが整理されておられる。
このネタの選択というのが実に重要で、人のお話って自分は良かれと思って話すわけですが・・・
自慢話につながる話は聞きたくない。
不幸話も聞きたいわけでもない。
ネタとして彼にぴったりの内容をじっくり考えられたのだと想像ができました。
頭に浮かんだ思い付きをペラペラと話されているのではないのでお聞きしていて疲れませんし、くどくもありません。
頭に浮かんだ思い付きをペラペラ話をされているのは聞いててわかります。
わかりづらければ最終的に何が言いたかったのか伝わりにくい。
それは、その人のことを準備してお話をされているのではなく、今、思いついた話だからです。
そのメンターさんのお話は、事前に彼との時間でないときに彼の未来を思い、彼の幸せを願い準備されてきたお話だと
よくわかりました。
これまでも多く、結婚応援ボランティアさんが未婚者のご相談者さんととトラブるお話をお聞きしてきました。
おそらく、ハロパトメンターさんとの違いはここです。
養成講座で受講されたことを参考にされつつも、目の前にあることにただ反応しているのではない。
きっとお風呂の中でも、お料理をしながらでも、「次に彼に会った時には」と考えてくださったのだと思います。
メンターさんの真剣、そしてユーモアのあるあたたかさにより、相談者の彼とメンターの間にある壁を叩き壊したりぶち壊したのではなく「あれれ、溶けてなくなっちゃったね」そんな印象を覚える時間でした。
結婚相談所さん含め、どうして結婚応援のプロの方なのに、相談利用者さんとトラブるのか。
それは「結婚に思い悩む人たちの心に寄り添えていない」からかなと感じます。
言いたいことを言うことが良いわけではありません。
逆に言うべきことですら相手の表面的な感情にだけ目を奪われてしまい肝心な助言もできない。
お伝えするべきことを丁寧に準備をして伝える。
ここが大切な点です。
しかし、それは準備をしたからうまくできるのでなく、抽象的にはなってしまいますが、
やはり大切なのは「こころの在り方」なのだと感じます。
最後は行動しかない。しかし、心の在り方で行動は分厚くも薄ぺっらくもなってしまう。
そして、それはどれだけごまかしても見えてしまう。
メンターさんたちの真摯な思いと行動に触れる中で、改めて私自身が学びを得ました。
ハロパトSANGOに関わる全ての方に感謝をしつつ年内、最後の地方自治体のお仕事を終えました。
来年もハロパトと共に成長していきたいと心に思える時間をありがとうございました。
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