JMECA代表理事 棚橋美枝子です。
今年一年間、JMECA内外の多くの皆様
本当にありがとうございました。
JMECAの令和5年はハロパトに始まりハロパトに終わる一年でした。
よく走れたなとつくづく尽力いただきました皆様、
応援いただきました皆様には心からの感謝しかありません。
どんな一年であったのかの詳細はぜひ、本JMECAブログをご覧いただきたく思いますが、結婚教育が机上の空論ではなくなった一年であったと実感の一年でした。
私がJMECAの代表理事としてではなく個人として行った活動に「ハロパトSAKURAI」という活動があります。
令和4年に発足した奈良県桜井市の市民活動団体です。
桜井市の市民活動補助金を活用して行いました。
桜井市民の
⑴ パートナーシップ意識
⑵ 男女共同参画意識
⑶ 少子化・高齢化対策意識
が高まることを目指し、JMECA会員に声をかけるのではなく地元桜井市の地域住民の皆様と共に活動しました。
そんな中で桜井市松井市長との対談
2回のハロパトミーティングではJMECAへ3名の講師派遣依頼。
第3回は、地域医療に貢献される朝倉健太郎医師を招いてのセミナーを開催。
この日にはハロパトSANGOやハロパト天理に登録する婚活中の男女5名が参加。
未婚者が「結婚を学ぶ」ことの重要性を机上の空論ではなくリアルに感じました。
この日の模様はこちらです。
結婚教育は、この「結婚教育」という言葉から座学で、何か学問であるべし、教養であるべし、と思いがちですが決してそうではなく、現場を動くことを通し、名もない地域の未来をより良いものにと心から願う人たちとの協働により多くの発見ができるのだと改めて自分自身で感じました。
還暦を迎えた今年、母が急逝した今年、
ハロパトという事業について想像以上の大きな壁にぶつかった一年。
決して心身ともに平和安穏な一年でありませんでした。
どちらかといえば苦しい一年でした。
「ウツライフ」と名付けてブログを書くという日々もありました。
どうして、こんなことに足をツッコんだのかと思うこともありました。
でも、安全安穏な場所からでは見えないものがありました。
特に3回目は母の急逝あとでもあり、もうよほど辞めておこうかとも思いました。
だって、自分にも他人にも言い訳ができるから。
しかし、そんな時に一歩を踏み出すからこそ多くの環境が動き出しました。
沢山の発見がありました。
来年は少し力を抜いて、少し安全安穏な場所からと思いもしましたが、ありがたいことにどうやらそれは許されない一年になりそうです(笑)
60歳になっても、ありがたいことに、これまでの経験や知識、情報を必要とされる来年になりそうです。
あと、残り4日で新年を迎えます。来年も走りぬきたいと思います。
我々の生きる中で存在する明日は、もう出会えない明日であるかもしれません。
生きることの後悔がないように、婚育100年を輝かしてまいりましょう。
最後に長年、連載を続けておりました毎週水曜日のJMECAブログですが2023年で終わります。
連載に協力いただきました林原陽子理事を含め会員の皆様ありがとうございました。
本当に一年間ありがとうございました。
良き年をお迎えくださいね。
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