皆様こんにちは！
JMECA相談員の鶴谷秀樹です。
今回は
12月10、11日に開催されました
天理市ハロパトメンター養成講座の模様をお伝えします！
まずは10日、
会場は天理市民会館。
トップバッターは
可部田ゆかりさんです。
『未婚者の恋愛・結婚状況』について、数多くのデータを可部田さんならではの懇切丁寧な語り口で、明快に整理して伝えて頂きました。
続いて
藤瀬淳さん。
『婚活・結婚支援サービス業界の現状』
教師でありながら結婚相談所も運営されている藤瀬さん、その経験値に裏付けられたさすがの講師ぶりでした。
思わず学生時代に戻ったような気持ちに（笑）
この日のラストは
林原陽子さんです。
『結婚支援ボランティアの活動内容』について、ご自身の経験を踏まえた上で、林原さんらしく明るく元気に、なおかつ分かりやすく語って下さいました。
この三つの講座を聴かれたことで、受講生の皆さんも今後の筋道がかなりはっきりしてきたのではないかと思います。
今回は駆け足です。
続いて11日です。
この日は場所を
「だんまち」こと天理駅南団体待合所に移しての開講です。
駅構内と直結し、季節によっては大量の人が訪れる天理市ならではのほかに類を見ない珍しい施設です。
なにより有難かったのは隣接するコフフンも統括しているスタッフの皆さんのホスピタリティ溢れる対応、こちらのお願いから期待を上回るフォローをしていただき、大変快適に講座を進行することができました。
トップは
山中ゆかりさん。
『結婚支援業務に関する知識・技能』について。
こちらも大変情報量の多い講座ですが、山中さんが柔らかな口調で明瞭にまとめて下さいました。
続いて
鳥山みどりさん。
『結婚支援業務に関するトラブルおよびその対応』
なぜだか周囲に明るくハッピーな風を吹かせてしまう鳥山さん、名古屋からの疲れも見せずきっちりと仕上げてくれました。
そして最後は『LGBTQの理解』と題して
暁project代表 大久保暁先生です。
LGBTQについて、おそらくほとんど触れたこともなかった参加者もいらしたと思いますが、私たちが目を向けるべきことを分かりやすく教えて下さいました。
そしてこの日は
並河市長もお見えになり、
天理市になぜハロパトメンターが必要なのか、
力強くまっすぐにお話下さいました。
ご挨拶のあと、
「一人で話すだけでは面白くない、市民の皆様と会話してこそこういった場に来た意味があるんです！」とお忙しい中、時間の許す限り参加者の皆様とマンツーマンでの対話を行って下さいました。
参加者の皆様も
JMECAスタッフも本当に気持ちを鼓舞していただきました！
終了後、とある参加者さんから
「正直ここまでレベルの高い話を聴けるとは思わなかったです」
という嬉しい感想も頂きました。
今回は本当に駆け足でのご紹介になってしまいました。
お伝えしたかったことを山ほど抱えて次回に続きます！
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