吉田美奈子 - 頬に夜の灯 | 音楽好き親父の覚書

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先週末はヒートアップしてしまったので、日曜日は穏やかに音楽を聴きながらオーディオ機器の調整をしました。

SONY CDP-338ESD

 

2代目のCDプレーヤーは1988年の製品。初代より価格は安いですが、激戦区の製品でもあり12.5kgも有る恐ろしく物量を投入している機種です。メカは驚くほどスムーズな動作ですが、時折音飛びが発生していました。レンズ等内部の清掃と、良く判らない(博打ですね)内部に4つ有ったボリュームを調整して、無事正常動作に復帰しました。これはデジタル出力が有るので遊べます。修理が無事成功するのは嬉しいですね。

 

 

 

今日の1曲

吉田美奈子 - 頬に夜の灯

「頬によるの灯」吉田美奈子さんの1982年発売のアルバム『LIGHT'N UP』(ライトゥン・アップ)の収録曲。シティポップの中でも玄人好みのシンガーですが、個性的な吉田美奈子のボーカルと洗練されたサウンドは魅力的です。

このCDは最近レコードやCDを整理していて懐かしさで目に留まったのですが、この曲を彩っている素晴らしいサックスは、先日亡くなった名手デビッド・サンボーンのプレイでした。YouTubeにはライブ映像も有りますが、あえてサンボーンのサックスが聴けるスタジオ録音をお勧めしたいと思います。