Sweet 'n Sour / The Crusaders | 音楽好き親父の覚書

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今日は寒波で関東でも雪のようですね。東北でも降ってきましたが、例年からすれば全くたいしたことは有りません。降雪路面に慣れていない皆さんは注意してくださいね。

 

昨年「The Jazz Avengers」にハマった辺りから、過去に聴いていたファンクサウンド分厚いラッパ隊強力リズム隊の楽曲を思い出しながら聴いています。特にこの条件にピッタリハマるのが「The Crusaders」です。知名度が増した「Street Life」以前の、トロンボーンのウェイン・ヘンダーソンとギターのラリー・カールトンが在籍していた頃が「The Jazz Avengers」と非常に似てます。

 

そんな事で、

今日の一曲

Sweet 'n Sour / The Crusaders

 

『旋風に舞う  ( Free as the Wind ) 』(1977年)  からの一曲。

私が「The Crusaders」をジャケ買いで初めて手に入れて聴いたレコード。

「Sweet 'n Sour」は特に大好きな曲。ウェイン・ヘンダーソンが脱退しラリー・カールトンが正式メンバーからゲストに変わってからのアルバムですが、ストリングスを多用した美しいメロディーとゴキゲンなリズム、分厚いホーン、きらびやかなキーボードとギター、カッコ良いソロ回し。いつかの日かジャズアベの皆さんに「The Crusaders」の曲をライブでカバーして欲しいですね。

 

1."Free as the Wind"
2."I Felt the Love"
3."The Way We Was"
4."Nite Crawler"
5."Feel It"
6."Sweet N' Sour"
7."River Rat"
8."It Happens Everyday"


Personnel
Robert "Pops" Popwell - bass
Stix Hooper - drums, percussion
Arthur Adams - guitar (track: B4)
Dean Parks - guitar
Larry Carlton - guitar
Roland Bautista (tracks: B1, B3) - guitar
Joe Sample - keyboards, string and horn orchestration
Paulinho Da Costa - percussion (track: B1)
Ralph MacDonald - special percussion
Wilton Felder - saxophone

 

もう一曲聴くならフルメンバーでの名曲「スパイラル」! これぞ Funk!!