一方、情報化社会の到来と言い出されてからずいぶん経ち、
今日まさに日米欧の先進国では情報化社会になりましたが、
人間の情報処理能力を超えてくるようになってきて、
いろいろな問題が現れてきています。
2008年のアメリカのリーマンショック、昨年の福島の原子力事故なども
大量の情報の扱いに失敗した事例だと思います。
リーマンショックは、住宅債務担保証券に組み入れられたリスク(情報)が
見えないような形で世界中にばらまかれました。そして、一旦住宅価格が
下がりはじめると、サブプライムローンの不履行が連鎖反応を起こして
金融機関がばたばた倒れてしまいました。
福島原子力事故の場合は、人知の及ぶ範囲の限られた技術情報(原子力は安全という)
を信じ、津波に関する限られた情報(そんなに大きな津波はくるはずがない)を
根拠にこれまで無事に運転できていたものが、今回の地震による大津波とそれによる
冷却系統の故障という 想定外という言葉で表現された人知の及ばなかった現象により、
日本に大きな大惨事を引き起こしてしまったのですね。
このように人間が統御できないほどの膨大なデータに埋もれて、何が正しい情報か?
どの情報に基づいて判断してゆけばよいのか?、上は政治経済から下は日常のコミュニ
ケーションまでいたるところで 明確に判断することが困難な世の中になってきている
ように思います。
そこでどうすればいいのか? (つづく)
今日まさに日米欧の先進国では情報化社会になりましたが、
人間の情報処理能力を超えてくるようになってきて、
いろいろな問題が現れてきています。
2008年のアメリカのリーマンショック、昨年の福島の原子力事故なども
大量の情報の扱いに失敗した事例だと思います。
リーマンショックは、住宅債務担保証券に組み入れられたリスク(情報)が
見えないような形で世界中にばらまかれました。そして、一旦住宅価格が
下がりはじめると、サブプライムローンの不履行が連鎖反応を起こして
金融機関がばたばた倒れてしまいました。
福島原子力事故の場合は、人知の及ぶ範囲の限られた技術情報(原子力は安全という)
を信じ、津波に関する限られた情報(そんなに大きな津波はくるはずがない)を
根拠にこれまで無事に運転できていたものが、今回の地震による大津波とそれによる
冷却系統の故障という 想定外という言葉で表現された人知の及ばなかった現象により、
日本に大きな大惨事を引き起こしてしまったのですね。
このように人間が統御できないほどの膨大なデータに埋もれて、何が正しい情報か?
どの情報に基づいて判断してゆけばよいのか?、上は政治経済から下は日常のコミュニ
ケーションまでいたるところで 明確に判断することが困難な世の中になってきている
ように思います。
そこでどうすればいいのか? (つづく)