アートメイクへの強い思い | JAMSブログ
9月27日のタトゥー判決には注目が集まっています。
「刑法学者の高山教授は、ダンスが規制されたり、タトゥーが規制されたり、今後は様々な文化に飛び火する可能性もあると主張している。」
これは、とても重大な事です。
私たちが生活を楽しんだり、それによって生計を立てて来たものが、行政によってどんどん規制されていくと言うのは、行政が私たちの生活に規制をかける事と同じです。
経済活動も規制によって鈍ります。
そもそも国民のやる気は失せます。何でも規制されると面白くないからです。
行政は規制することで日本をどうしたいのでしょうか?
私たちは医療関係以外のアートメイク技術者は、アートメイクに興味があって勉強を始めました。スクールの費用は結構高額でも、やりたいからこそ自分で払ったんです。施術に必要な道具類、衛生管理に必要な道具類は全て高額ですがそれも準備しました。使い捨て道具なと消耗品がとても多く、それらの仕入れもあります。そして好きな事が仕事になる楽しさを感じながら生きてきました。
技術者になった後も、新技術習得や海外コンベンションの参加、海外の大きなアートメイク団体の検定を受けるなど、費用が掛かる事も辞さず挑んできました。アートメイクが好きで、もっとやりたい、もっと上手くなりたい気持ちがあったからです。
アートメイクやタトゥーを仕事に選んだ人間には、医師や看護師にはない、技術への強い思い入れがあるんです。
タトゥーは犯罪なのか?若き彫り師が法廷で挑んだ戦い(Yahooニュース、山本兵衛さん)
引用元:アートメイクへの強い思い
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