畑小のビニールトンネルを掛けているキュウリは水をやらなくても弱らない。ビニールによって湿気が保たれ葉も元気な色合いです。

2か所とも掛けているので両方とも葉が綺麗です。

 

一方で先日、強風でビニールを飛ばされた方は防虫ネットを掛けたので通気性が良い反面、湿気が留まらないため外の空気と同じ状態になります。そうすると乾燥に弱いのか葉がこんな風になってしまいます。

こちらもそうですが防虫ネットは強風の際、中の苗を強風の直撃を緩和し、覆いも飛びにくいが、照り返しの陽が水分も逃すのでこんなことになります。ビニールの時はこんなことは無かったのですが、やはり乾燥には弱いし、病気になりやすい。

またビニールトンネルに戻そうかと思ってます。

 

畑大です。玉ねぎは月曜くらいから収穫に入ろうかと思ってますがその前に全体的に球が小さいものを収穫しています。その中でこんなふうに破裂して中から新しい球が出てきているようなものがあります。

奇形と言って良いのかどうか分かりませんが、おそらく水分補給の際に外側が肥大化に耐えられず破裂したのでは?と思ってます。これも肥大化スイッチが入っていないのに中だけ水分補給で大きくなるとこんなことになるのでは??

 

最後はウリか、メロンか何かの苗です。ネット掛けずに放置していたら早くもウリハムシがたかってました。不織布掛けて難をしのぎます。今年は網で捕まえてやろうかと思ってます。