ベランダのトマトはリハビリの甲斐あって回復しています。気になる兆候がありました。黄色〇のところはベトのような感じです。畑でダメージを受けたのは雨に打たれて、低温に遭って、高温に弱った上に病気も貰っていたのかも知れません。

今日の朝は9℃くらいまで下がったようです。これは夏野菜にとってはかなりの低温です。トマトの植え付けは5月下旬でないと危なくてしょうがない。

 

これはチンゲン菜にたかっていたアブラムシを食っていたと思われる「ホワイトナイト」のさなぎで中から何が出てくるのだろうと思っていましたが何と小さなハチのような生き物が10匹以上出てきました。

おそらく幼虫の段階でこの小さなハチが来て卵を産み付けたのではないか?と読んでいます。はっきりは分かりませんがウリハムシのような昆虫がプランターの付近にいたので大きさからしてもそれが飲ん等の正体なのかもしれません。アブラムシを撃退する「ホワイトナイト」でありながらキュウリの葉などに食害を起こすウリハムシだと良いやら悪いやらですね・・・

 

そんなアブラムシにやられたチンゲン菜ですが、何とかタネは回収できたようです。問題はダメージを受けた株から栄養がちゃんと行っているかどうかです。

 

畑です。下の段の放棄地のところは雨が定期的に降っていることもあり草の復活が早い。今日は予備的な意味で電気柵の下の草を刈りました。緑の境界線が分かると思います。この辺を刈ってその残骸を電気柵の下に積んでいます。後で踏みつけて下から出てくる草を抑制します。

ここは畑大の電気柵の下です。取った草を敷いていると出てくる草が少ないのが分かります。枯れた草と生きた草の区別がつきやすいので更に草を取ってここに重ねるとそのうち生えなくなります。

最初は大変かもしれませんがどうせどこかへ持って行く草もこうやって積んでおいた方が次の草が生えにくくて効率的です。

 

畑大の玉ねぎです。5月も中になっていよいよ肥大化しなかったものを処分しなければならない時期になりました。おそらく2月末辺りで肥大化スイッチが入らなかったものはどうやっても肥大化しないようです。

原因は草の量のコントロールと追肥の忘れですね。忘れというか必要なら3月以降も施肥しなければならないというところ、しなかったからと思います。セオリーは3月に追肥したらそれ以降は塔が立たないよう肥料をやらないという話ですが、それも都市伝説のようです。

 

肥大化スイッチが入らなかった玉ねぎも多くあって特に日当たりが悪かった栗の木の下は多い。そういうのもスイッチの入らなかった原因だと思います。

来年は草のコントロール、追肥の継続、朝露がつかないためのビニールトンネル、日当たりのいい場所にしか植えないなどの反省点を生かして収量を上げようと思います。

 

昨日ポットに植え替えた畑小2のピーマンとナスですが、さすがにこの大きさでこのトンネル内の暑さで弱ったのかぐったりしているものがあります。

昼間はオープンにしておかないといけませんね。でもキュウリがウリハムシにやられるので外に出しておくことですかね。夜の気温が低いのが気になるのでこれも植え付けは5月末くらいですかね。

キュウリはこのトンネルの中で絶好調です。