https://x.com/yujiharaman/status/1813784629436117181?s=46&t=lCO58ntMQB_N7TyGA9kNew
▼ 僕の中の強豪校
僕がこのツイートで頭に思っていた強豪校は、息子がお世話になった高校で、いわゆる、
県内では強豪校に数えられる高校
というものでした。
常に甲子園を目指していて、しかもそれは極めて現実的な目標であり、そして甲子園に出たなら、かなり上まで勝ち上がることを意識している、そんな高校です。
僕が高校野球部の実際を知っているのは、僕がやっていた高校と息子のこの高校の2校だけで、僕がやっていた高校は、田舎の公立の弱小高校だったので、僕からすれば、息子のお世話になった高校は、それはそれは
強豪校
なわけです。
当時の僕にとっては、手の届かない夢の舞台であった甲子園が、現実のものとして、手の届くところにあるんだから、そりゃもう、強豪校以外の何物でもないんですよね。
決して全国区ではないのかもしれないけど、県内では知らない人はいなくて、その中でレギュラーはもちろん、ベンチ入りできるとなると、その選手はその時点で即座に、県レベルにあると言える、そういう高校です。
それと、息子のお世話になった高校は、一般生からレギュラーとるというのは珍しくなく、むしろ、一般生から上手い選手がたくさん出てきた世代は強い、と言われるような感じだったので、決して、一般生からの挑戦が、無謀な挑戦ということはありませんでした。
ということなので、僕の言う強豪校っていうのは、そういうレベルの高校なんです。
▼ それぞれにある強豪校
ただ、リプなどを見ていると、強豪校の定義って、人それぞれだなぁと思いますね。
例えば、甲子園出場は当然の前提になっていて、甲子園で優勝することを常に目指している高校なんかもありますね。
言ってみれば
超強豪校
というところでしょうか。
他にも、その県自体がかなりのレベルで、県を制するイコール全国区、みたいなところもあります。
そうなるとそういう高校は、甲子園に出るということを目標にしてるんだけど出れば優勝候補、という存在で、それもまた
超強豪校
なんだと思います。
そういう高校だと、一般生からの挑戦するって、めちゃくちゃ厳しいものになるだろうなということは、想像に難くありません。
ただ僕は、そういう高校の実際を、経験したことはもちろんないし、目の当たりにしたことも、子供がそういう経験をしたこともないので、どうなものなのか分かりません。
ただ、極めて厳しい挑戦なんだろうなと、想像するくらいです。
それともうひとつ、いろいろあるなぁと思ったのが、勉強に関してです。
特待生は勉強しなくていい。
特待生はこれまでも野球に全振りしてきてるから勉強しない。
こういうイメージを持っている方が少なくないんだなぁということです。
これもまた、息子がお世話になった高校という、僕の知る範囲での話ですが、決してそんなことはなくて、特待生であっても、しっかりと勉強はしています。
ただやっぱり、優遇というか、野球に全力投球できるようになのだと思うのですが、欠点を取ったとしても、野球を奪われることはないみたいです。
逆に一般生は、当たり前の話だけど、普通の学生と同じなので、欠点を取ると、再試験とか追試験なんかを受けなくてはいけなくて、そうなると、その間、野球の練習はできなくなります。
▼ それでもやっぱり厳しい戦い
そんなこんなで、一言、強豪校と言っても、いろんな強豪校があるんだなと、改めて思いました。
でもやっぱり思うのは、
超強豪校であろうが
僕の言う強豪校であろうが
そういう高校野球部に、一般性から挑戦するって、並大抵のことではないということです。
リスクを伴うワンチャン狙い
であることは間違いありません。
だから、しっかりと整理しないといけないことは、
強豪校で甲子園に行きたいのか?
選手として甲子園を目指したいのか?
自分が、どういう高校野球をやりたいのかということです。
そして大事なことは、
決めたなら全力でやる!
それを家族は全力で応援する!
といくことだと思います。
以上でーす。