昨日開幕した、大学野球の日本一を決める、全日本大学野球選手権大会。

九州からは、


九州六大学の福岡大

福岡六大学の九産大

九州地区北部の日本文理大

九州地区南部の東海九州


の4校が出場しています。

そして、昨日の初日に、この4校が全て登場するという日程でした。

しかも、福岡大と九産大はその初日に対戦。

東京で、福岡市内の大学が対戦するって、なんか変な感じがしたりしますが…

残る2校は、日本文理大は愛知大学連盟の中京大と、東海九州は東海地区の中部学院大との対戦でした。

さて、結果は…



▼ 福岡対決は…


東京ドームでの福岡対決となった、福岡大VS九産大は、3-5で、九産大に軍配。

この大会は、Jスポーツで生中継されてるみたいですが、平日の昼間なのでね…

僕は結果だけをスコアで確認するしかないわけですが、スコアだけを見ると、九産大の完勝って感じだったんじゃないですかね。

九産大は、2回にホームランで先制すると、3回に2点、6回、7回にも1点ずつを追加して、危なげない展開と言えます。福岡大の反撃も、終盤の8回、9回の3点に抑えました。

実際に見ていないので分かりませんが、力勝ち、といったところではなかったでしょうか。


▼ 日本文理大、東海九州は…


日本文理の相手は、愛知大学リーグの中京大。

僕調べによると、愛知大学リーグは3部制からなるリーグで、総勢26校が加盟している日本大学野球の最激戦区です。

その1部リーグを制した中京大ですから、難敵と言えばかなりの難敵です。

ただ、日本文理大もかつて日本一になったこともあるし、大学選手権の常連であることは間違いない強豪です。

しかし、今回は完敗と言った試合内容でした。

5回、6回、8回と、着々と得点を挙げられ、打ってはゼロに抑えられて、終わってみれば0-4。

力負けといって感じでしょうか。


ということで、残るは東海九州。

対戦相手は、東海地区の中部学院大。

試合は、4回に中部学院大が2点を先制し、その後7回に一点を追加し、3-0で終盤を迎えます。

東海九州は、8回、9回に1点ずつを返して1点差まで詰め寄りますが、そこまで。

2-3の惜敗でした。



▼ 早くも残り1校に…


そんなわけで、大会初日に九州勢4校が全て登場して、勝ち残ったのは、九州対決を制した、九産大だけという、なんとも悔しい結果となりました。

その九産大の次の試合は、仙台六大学の仙台大です。

なんとか、勝って、九州勢の存在をしまして欲しいと思います。



以上でーす。