大学日本代表は、現在合宿中です。
その合宿の中で、昨日、50㍍走と30㍍走の記録会みたいなのがあって、首都リーグ所属の城西大学、松川選手が二冠を達成し、一躍、全国に名を轟かせました。




▼ 6秒台にはこだわってきた


僕はこれまで、息子にも、娘にも、


中3までに50㍍走6秒台


ということを言ってきていて、実際に彼も彼女も、中3時点で6秒台を出してきました。

確か息子は6秒5くらい、娘は6秒8くらいじゃなかったかな。

どうやって達成したかということですが、僕かいちばん心掛けていたのは


本人に常に意識させる


ということです。

だから、毎年の学校での体力測定は常に気にしていたし、運動会のかけっこもいちばんになることを目指してました。

さらに、陸上競技に興味を持たせるようにもしていて、ちょうど当時、ウサイン・ボルトが絶頂期の頃だったので、世界陸上やオリンピックなんかはよくテレビで見せたりしていて、息子も娘も、とても興味を持って陸上競技を見ていました。



▼ 一般生の最もコスパの良い下剋上法


息子も娘も、高校には一般試験を受けて入学し、野球部には、一般生として入部しました。

2人とも、中3時点で6秒台の持ちタイムがありました。

これがやっぱり、武器になりました。


息子の場合は、1年秋には新人戦でベンチ入りを果たしました。

僕はこれは、やっぱり足が速いというのが生きたのだと思っています。

娘の場合は、特にこれが顕著でした。

彼女は、足が速いという認識を指導者に持たせることができ、それが目に止まり、1年秋に外野手にコンバートされました。

そこから彼女は、一気にセンターのポジションを奪いました。


高校に入ると、部活動で新入部員の身体能力を測ったり、それがないとしても、授業の体力測定があります。


ここで、50㍍走6秒台を出すと


いちおう、指導者の目が向く選手


になることができます。


一般生が下剋上を起こす第一歩とするには、最もコスパの良い方法です。


足が速い


これはとてつもない武器になるんです。

だからこだわった方が良いと思います。


50㍍走6秒台



以上でーす。