僕は、スポーツの練習量に関して、これからの時代は、


たくさん練習した者が勝つ時代から

医学と科学を取り入れた者が勝つ時代


に急速になって行く、いや、もう既になっている、という考えを持っています。

これはこれで、まあ間違ってはないと思っているのですが、少し、考え直さないといけないのかな?ということを思いました。



▼ ダンスタ九州大会連覇


昨日の記事にも書きましたけど、娘のお世話になっている高校ダンス部か、昨日、高校ダンス部選手権という大会の九州大会で優勝しました。

僕はダンスなんて、到底分からないまったくの素人なのですが、見ていて感じたのは


練習量の差


です。

娘たちのチームの作品(彼女たちは自分たちのダンスを作品と呼ぶんです)は、僕の眼から見て圧倒的な美しさでした。(まったく当てにならない🤪)

そしてそこに感じたのは


圧倒的な練習量をこなしたのだろう


ということです。

娘は毎朝6時半とかに出て行ってました。

帰りは8時をすぎることも、遅い時は9時をすぎることもありました。

オフはほとんどなしです。


僕は


練習量しすぎ


と感じていました。

それは今でも、そう思っています。

僕の感覚では、彼女たちは、練習しすぎです。


でも、その圧倒的な練習量で、他のチームを完璧にねじ伏せた。


審査員の講評でも、個別のチームを挙げることはありませんでしたけど、練習量の差、に言及していました。


練習量が九州大会を制したと言ってもいいと思いました。



▼ 圧倒的な練習量


僕の考えである


たくさん練習した者が勝つ時代から

医学と科学を取り入れた者が勝つ時代


ということは変わりません。


でも、そこに至るまでに、


絶対的に必要な練習量


というものがあるのだと、思いました。

最低ラインというもの。


その最低ラインの練習量をこなした者が、医学と科学を取り入れたなら、勝てる。


なんかそんなことかなぁ…

と。


で、その最低ラインというのは、言葉こそ「最低ライン」とは言うものではあるものの


相当な練習量


なのかもしれないですね。


当然、量=練習時間というわけではありませんが…


でも、練習量の差、というものは


あるなぁ


と思いましたねぇ。


ただ、娘たちを見ていて思うことは


自分たちからやっている


ということです。

やらされているのではなく、自分たちが


まだまだ!

まだ足りない!

まだやるんだ!


そう思ってやっている。


自分たちからやる圧倒的な練習量


これが彼女たちの強さなのかもしれないですね。




練習量について、もう少し深掘って考えてみようと思いました。


以上でーす。