今月のスイブロはイマイチでした…。スミマセン…(笑)
追加企画しておきたいと思います。
1月はとても寒かったですねー。
それもそのはず、1月は一年間でもっとも寒い月なのです。
寒いのはみんな好きではありませんね。(笑)
しかしそんな寒さを利用した食べ物が長野には(だけではありませんが)あるのです。
今日紹介したいと思う「凍り餅」も
そんな寒い時期のみ作ることができるのです。
自分も幼い頃に祖父に作ってもらっていつも食べておりました。
当時は新聞紙にくるまれており、
湯のみ茶碗に凍り餅とお砂糖を入れて溶かして食べました。
なんとも言えない特有のほのかな香りがあり、そしてお餅の様にとろけるのがたまりませんでした。
しかしそんな凍り餅も祖父が亡くなってからは食べられなくなりました。
母も作るのですが作り方が違ってちょっと食感が違うのです。(固い)
祖父の作ったものは固い感じではなくパイ生地にちかくサクサクパリパリとしていて、
まるで霜柱を踏んだ時の様だったのです。
それでいてお湯で溶かすととろけるのが思い出の凍り餅です。
こうなると意地でも食べたくなり、なんとかして再現する事にしました。
しかし当時のレシピや工程が残っておらず、自分で思考錯誤して作ってみました。
しかし凍り餅は一年間で一番寒い時期しか作ることが出来ないのです。
たった1ヶ月…。
実は今年で三年目ですが過去2回は満足のいく場所に到達できませんでした…。(泣)
つづく。
Android携帯からの投稿