ご報告・音姫が天国に旅立って行きました | ジャンママのフレブル日記

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フレブルのボブは2016年8/3午後10:50に桃太郎は2018年9/2に2020年12/19に音姫が天国に旅立ってしまいました。今は飼育放棄のシーズーの亜矢音と鎌倉で海と山との自然に囲まれて暮らすジャンママ。そして、間質性肺炎 膠原病・リウマチ・皮膚筋炎・シェーグレン闘病記!

ジャンママです。


今日の本当に日付けが変わり夜中3時頃に、
我が家の大切な我が家の子、

音姫が、天国に旅立って行きました。









一昨日から本当に、ガクッと体力が落ちたのは分かりました。首に出来た悪性腫瘍が、確実に大きくなったのが分かりました。
出来たばかりだな……と触ると柔らかい部分が顔と首の間を塞ぐ様になり、前足のつけ根にも新たな肉腫が出来た感じでした。
その途端、歩けなくなり、立ち上がることや寝返りさえも一切出来ない状態になりました。

水もシリンジでしか飲めなくなり、オシッコも寝たまま漏らしている状態でした。

長くない……

そう思っていましたが、まさかこんなに早くその時が来るとは思ってもいませんでした。

ただ、昨日の夕方から発作が起き始め、発作の時ウンチを漏らしたので
いよいよ危ないんだな……
と、覚悟はしていました。

発作は大きなものもありましたが、1度だけ叫びましたが、それ以外は一切鳴かなかったです。

ただ、どんどんと便は出てくるので、これは今までの経験で、そうなると本当に早いとは思いながらお尻を拭いていました。

音姫に最後にしてあげられることは、優しく話しかけ、可愛いね〜と、ブラシしてあげて、一緒に過ごす事しかありませんでした。

悪性腫瘍が見つかったのは、8月の2日に肺炎が起きた時に、先生が喉を触ると
ウズラの卵くらいのしこりがある……
と言われました。
ただ、その時は肺炎を治す事が先決で、肉腫は後回しにしました。

肺炎も7月のトリミングの後に咳が出来たので抗生物質と炎症止めをずっと飲ませていましたが、一向に良くならないでいたのは、腫瘍が出来たせいで免疫がかなり落ちていたのだと思います。

入院から退院まで6日間。
帰って来ても、鼻水はずっと止まらなくなり、
ウズラの卵くらいだった腫瘍はどんどん大きくなり、生検をしたら、かなりタチの悪いものだったので、
手の付けようが無いです……残念ですが……
と言われました。
余命も数ヶ月だろう。
と言われました。

愕然としましたが、音姫はそれでも、首に大きな悪性腫瘍を着けたまま、一生懸命にお散歩しました。
今まで、散歩が大嫌いだったのに……
ノロノロと本当に振り返ったり、また戻ったり、
なんだか散歩でこの場を覚えてるみたいだったな……

よく歩いたね〜音ちゃん
本当に頑張って歩いたね〜!
偉かったよ!

昨晩の1時過ぎに寝室に音姫も移動して、
もしかすると寝てる間に……
と思いましたが、やはり眠ったまま、本当に安らかな顔のままで亡くなりました。
苦しんだ様子は一切ありませんでした。
穏やかな顔のままでした。

音姫は、最初に多頭飼育をしているおばさんに出会い、声をかけたら、1人で33匹を飼っていて、ご近所からはクレームが多数あり、近親交配を繰り返し本当にゴミ屋敷に居たそうです。

33匹の中にはもう病気の子も居たし、目が潰れてたり……ご飯の取り合いでやられたんだと思います。
これだけ居て、ご飯おお皿は一皿だったそうです。しかもご飯にはウジ虫がいて、家は半屋根でブルーシート……。
寒かったし暑かったし……という悪環境だったらしい……

音姫は、我が家に来る前に、乳腺腫瘍の摘出手術をしていました。
子供を何匹産んだんだろう……。
劣悪な環境でやっとレスキューされた命でした。

本当に可愛くて、可愛い可愛いとずっと言って撫でていた日々……

音ちゃん……
あんな大きなコブを首に下げて、本当に頑張って歩いたね!
たくさん食べた日もあったね!
ご飯をボイコットしたり、歯磨きガムをねだって怒ったり!
ちょっとビビりだったり、いびきがうるさかったり、本当にワガママだった時もあったね〜。

我が家に来て、本当に2年。
あっという間だった気がします。

音姫。
本当にありがとう。



これは昨日の夕方です。

そこから発作が始まりました。

ちょっとだけ発作があり、半日もしないで亡くなった音姫……。
安らかだったと思います。

音姫は月曜日の12時に自宅に来てもらう火葬をお願いしました。
ボブと桃太郎をお願いした方です。

丁寧に送って下さる方です。
ありがとうございます。

皆さん、本当にありがとうございました。
音姫は幸せでした。
ありがとう
ありがとう




ずっとずっと愛してるよ。
音ちゃん。




音ちゃん💕