こんばんは。
私は本当に今でも病気に苦しんでいます。
仕事でのトラブルからPTSDを発症し、それはそれは辛い日々で、
うつ病とパニック障害を発症し、今でもそれに悩まされています。
でも幸せです。
それを救ってくれたのは、相方であり、音楽であり、ワンコの存在であり
私の病気を理解してくれた周りの人たち、上司です。
仕事でも苦しい毎日に、長い休暇をくれ、1年9ヶ月という本当に考えられないほどの
長い長い休養にはいり、私の心がなんとなく安心を感じるようになりました。
相方の歌う歌に励まされ、そして、家族の愛に包まれて本当に私は幸せ者です。
しかし、私の中に眠るPTSD(外的心障症性ストレス障害)いまだに顔をだし、
夢でうなされることが多いです。
過去の傷はなかなかなおるものではありません。
傷つけた人を今でも恨んでいないといったらうそになります。
できることなら、記憶から抹消できたら・・・どんなに楽だろう・・・
そんなことを考えることがあります。どうしても許されないと思うことをその人たちは
私や、私の周りの人間まで巻き込んで、傷つけていきました。
でも、今、この家族に感謝の念は耐えません。
ボブがいて、家族がいて、傍から幸せ一杯に見れると思う家族にも色々な苦難はあります。
でも、幸せなんです。
今、私はBUMP OF CHICKENの音楽を聴いています。
で、LIVEにいけない私がはじめてツアーグッズを手に入れられてうれしいです。
その曲には、生きることの意味をしっかりと受け止めることができます。
私は最後の最後まで、幸せだったと感じて生きていけたら・・・それが願いです。
もしも、不治の病になって、もう余命を申告されたら、私は治療は『痛みのない治療」を
進んでするつもりです。
幸せの中で、この家族の下で、最後を迎えたいと思います。
「風のガーデン」を見ながら、そんな尊厳死があっていいと思いますし、それが家族にできる
最後のさよならの仕方だと思います。
緒方拳さんの生き方に共感を覚えます。むしろ尊敬と言ってもいいと思います。
今、この瞬間、生きていられることに感謝。
病んで、病気で、体中に管を通され、病院のペッドで死んでいくのはそれは寂しいものです。
それを今、考えさせられます。
私は、最後の自分の葬儀には、立食パーティーなどで、真ん中に私がいて、その周りで
みんながおいしい食事をしながら、私をしのんでくれたらそれが幸せです。
まだそれがいつになるかわかりませんが・・・。
あと、1年かもしれない、30年後かもしれない。いつになるかわかりませんが、それで
いいんじゃないかと思います。
陰気臭い葬式はしたくない。そして私のお墓にはワンコもニャンコもみんな一緒です。
そんなことまで考えられるようになったのは私がまだまだ元気な証拠。
BUMPの歌を聴いて、そして感動し、相方のつくる曲に、尊敬を覚え、そして、
私のことを必要としてくれる人に何かできればとおもいます。
そんなことを考える木曜日の夜。
みなさんも大切に行きましょうね!!