先日「自治体とNGO/NPOの連携推進セミナー『防災における自治体とNGO/NPOの協働』」を開催いたしました！
全国各地から沢山の参加者の方にご参加いただき、本当にありがとうございました！！
セミナーでは、（特活）国際協力NGOセンター(JANIC)の震災タスクチームの田島氏より「防災における自治体とNGO/NPOの協働について～国際的な視点と潮流から～」をテーマに、東日本大震災での経験から、今後の防災体制においてのポイントなどをお話いただき、
その後、東京YMCA 総主事の廣田氏と東京ボランティア・市民活動センターの加納氏より、まさに今取り組まれている東京都災害ボランティアセンターについてお話いただき、
（特活）レスキューストックヤードの浜田氏に、『いざというときに”動ける地域ネットワーク』についてこれまでの災害対応での活動を踏まえお話いただきました！
後半のグループワークの時間には、ファシリテーター浜田氏の進行のもと、
初めての試みで災害対応カードゲームである「クロスロード」を通し、
様々な場面を想定し、その時どう行動するかなどについて意見交換を行いました！
防災というキーワードのもと、今回のお話を聞き、改めて見えてきた課題、そして必要な支援や対策について考えるきっかけにしていただけたら幸いです。
国際協力・多文化共生分野で活動する自治体・国際交流協会・NGO/NPOなどの団体が連携・協働することで、より効果的な、実践的な防災ネットワークができるよう今後も情報発信を行ってまいりたいと思います。
開催報告の詳細については、また後日HPにてUPしますので、ぜひご覧ください
また、今回のアンケートでいただいたみなさまからのご意見・ご感想を次回セミナーにも活かしていきたいと思います。
ご参加いただいたみなさま、ご協力いただいたみなさま、本当にありがとうございました！！
～お礼～
28日より伊豆大島台風被害対応のため、今回事例発表いただきました「東京都災害ボランティアセンター」が設置されています。
セミナー当日も台風対策でお忙しい中、ご対応いただきました講師の皆様に改めて心より感謝申し上げます。
http://www.tvac.or.jp/special/oshima