今日は、カイちゃんの「停留睾丸」の手術の日
開腹して、内臓の中のどこにあるかわからない精巣を
辿って行きながら探すので、とても心配していましたが
無事に手術は終わりました
ホッ
朝イチ、仮父にシャンプーをしてもらって
ふわふわになったカイちゃん
引き出した時より、被毛が伸びて別犬のよう
「なんか、今日はおかしい…
」
シャンプーが終わって出てきたら
美味しそうなごはんの残り香がするのに
いつまでたっても、ごはんにならないのでね
カイちゃん、ずっと「
」な動きをしていました
そして、病院
「で！
なんで、あおちゃんも？
」
あおちゃんからの抗議文を
受け取ることを覚悟の上で連れて来ちゃいました
この後、あおちゃんは
朝から夕方のお迎えまで、検査のために病院預かりになり
おウチに帰って、しっかりと抗議文を受け取りました
あおちゃんの症状は、避妊手術後に起きるもので
治療等の必要はありませんでした
ひと安心
そして…
外注に出していた乳腺腫の検査でしたが
「すべて良性」
心配していたリンパの腫れについては
「転移無し」
の嬉しい結果が返ってきました
それから、一緒にお願いしていた皮膚については
長期に渡って、膿皮症を患っていたことがわかりました
ひどいマラセチア皮膚炎と同時に膿皮症もあって
マラセチア皮膚炎が治まってきたため
膿皮症が、どっと出てきた！という感じ
あおちゃんに効くお薬も見つかったし
おウチでやれることも、たくさんあるので
１日も早い完治を目指して頑張ります
さて、カイちゃん
右の精巣は、皮下にあり
陰嚢に降りてくる手前で留まっていました
そして、左の精巣は
やはり、内臓の中で留まったままでした
摘出した精巣は、どちらも病理検査に出しました
「停留睾丸」が原因とみられる腸のリンパの腫れなど
先生が気になったものは、組織を取り
同じく病理検査に出しました
お腹の中を開けて、精巣を探す作業
カイちゃんにとって、とても負担の大きい手術でしたが
去勢済を疑うことなく、このまま放置して
将来腫瘍化するリスクを取り除くことができて本当に良かったです
カイちゃん、お腹が痛いだろうけど
明日お迎えに行くから、ガンバレ～
昨日、あおちゃんのお迎えの時に
先生から
「外はダメだけど、おウチの中なら運動してもいいよ」
と許可をもらったので
早速、みんなで楽しく運動しました
素材の違うものを、いろんな高さにして
予想に反して、めっちゃ走るあおちゃん↓
あおちゃんって、走れるんだ
びっくら
ダントツの速さのカイちゃん↓
右の後足が使えないことなんて、全然関係ない！
本当はね
素材の違うトコロをゆっくり歩くことで
足の裏に刺激を与えたり
高低差で膝を使ってもらおうと思ったのだけど
みんな、ホントに楽しそうに走っていて…
仮母の考えとは全然違ったが
良い背骨の運動になりました
まっ、これはこれでいいかっ
カイちゃん、あおちゃんは
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