昨日の夜のオンラインセミナーは
「ヘルニア」についてでした
あおちゃんは、鼠経ヘルニア
ちびは、臍ヘルニア
ダックスに多い腰椎のヘルニア
プードルに多い頸椎のヘルニア
興味深いテーマ
みんなの体をチェックしたくて
側で一緒にセミナーに参加してもらいました~
頼むよっ、あおちゃん!
「おばちゃんに任せた!あおちゃん、寝る」
えっ?
ならば、ちびさんたち!お願い
全滅
最後の頼みの綱
カイちゃんは…
こりゃ、ダメだっ
ご協力はいただけなかったけど、ちゃんと勉強しましたよ~
体って、本当に不思議
あおちゃんの鼠経ヘルニアも、皮膚も、繋がってる
あっ!皮膚
やっと、ブログに載せられるくらい回復してきたので
今のあおちゃんの背中です↓
赤丸のトコロ
全部、膿んでました
他にもね、膿んでいる小さな傷はあっちこっちに…
仮家に来た時は
脂まみれでベトベト、ものすごい異臭でした
少しずつ、脂が減ってきて
背中は脂が出なくなってきたら、今度は別の菌が悪さを始めて
膿みやら、体液やら、血やら…壮絶
なんとか落ち着いてきたら、今度は脱毛が気になり始めました
もうひとつ
これ、あおちゃんの踵↓
血行が良くなるように、毎日モミモミしています
体って面白くて、あちこち悪いトコロがあっても
1番痛いトコロだけ痛く感じちゃう
で、1番痛いところが落ち着いたら
2番目に痛いトコロが痛くなって…
全部、いっぺんに痛いと
脳がパニックになっちゃう!って聞いたことがあります
あおちゃんは、これなのかな?
1つ良くなったら次!次が良くなったらまた次!
さぁ、あおちゃん!
次々出しておいで全部治していこう~
まずは、週末の鼠経ヘルニアの修復と乳腺腫切除を頑張ろうねっ
そして、カイちゃん
お願いしていた血液検査の結果が返ってきました
見た目には、完全に去勢済の男の子のカイちゃんですが
検査の結果は、確実に精巣が残っているという結果でした
いわゆる「停留睾丸」です
「ありゃ」
それだけではなく
ホルモンの値が、未去勢の男の子の数値の倍あって
精巣が腫瘍化している可能性もあるとのことで手術することになりました
先生が感じた違和感、仮父・仮母が感じた違和感
点と点が繋がって、検査をすることになったのだけど
やって、本当に良かった!
カイちゃんの体が心配なのと同時にホッとした気持ちもあります
このまま去勢済と信じて
そのまま時間が流れていたらと考えると、本当に恐ろしい~
…ということで
あおちゃんの手術の翌週、カイちゃんも手術になりました
カイちゃんやあおちゃんも含め
病気や老いで放棄される子たちが後を絶ちません
普通に生きて、たまたま病気になったり
年月を重ねて、ただ老いただけ
この子たちは、何も悪くないのにね
この子たちも、生きたい!と思っている
幸せになりたい!毎日笑って過ごしたい!と思っている
この子たちに、もう1度素敵な時間をプレゼントして下さい↓↓
カイちゃんも、あおちゃんも
いつもアグリを応援してくださっているみなさまのおかげで手術を受けることができます
ありがとうございますm(__)m
そして、
どうぞよろしくお願いいたしますm(__)m
カイちゃん、あおちゃんは
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