さて、色々書いてきましたが、やっと留学の話です。
Guejar Sierraの滞在を通じて気持ちと言葉の準備には余念がなかった私ですが、その他に何を準備したか、簡単に紹介します。
★住居:住居については、8月中、インターネットが使えるうちに、シェアハウス賃貸サイトのようなところで探しました。学校が徒歩圏内であること、シェアするのは多くて2人まで(洗面所やお風呂が使いづらいのは嫌だったので)、個室、などの条件で選び、大家さんと連絡をとりました。
住宅については色々と日本と違って面白いので、ちょっと書いておきます。
・当時は、賃貸業者を直接通さず、直接大家さんと契約。
・大家さんに求められた書類:
- 大学の証明書(在籍や卒業が証明できるもの)
- 奨学金証明書(欧州のエラスムスプログラムなどは奨学金がでる模様)
- サラゴサ大学の入学証明
- 連絡がとれる日本の家族の住所・電話番号
- 銀行や家族の経済的保証を示すもの
すべてスペイン語で。
私が提出したのは
- サラゴサ大学の入学承諾書
- パスポート
- 日本の大学卒業証明
- 銀行の残高証明
すべて英語
で、OKしてもらいました。
・大家さんは普段はパリに住んでいるスペイン人でしたが、入居時は彼女もはるばるやってきて、直接会い、お互い人柄を確かめたという感じです。
彼女が一週間ほどサラゴサに滞在している間に、サラゴサの彼女の親戚何人かでお食事させてもらいました。さらに、連絡先も渡してくれたので、私からすると困ったときには相談できる、大家としても、賃借人が何かやらかしてもすぐ状況がわかる、環境が整えられてwwいました。実際、家賃は親戚に手渡ししてほしいと言われたこともありました。スペインでは多いのですが、この時も家具付きだったので、「この食洗器はこうだから、こうしてね」とか、「この窓はたてつけが悪いから、こうやってね」とか、色々と家の癖も教えてもらいました。
・これも必ず引っ越しすると行われるのですが、入居時、電気やガスのメーターを確認して、契約書に書き入れます。自分の入居時、メーターが指していた値はこれ、と書くことで、空家だった期間や、前の住居人の未払い分は払わなくてよいことになるわけです。
・掃除用具はモップです!
タイル張りが多いスペインの住居。今はフローリングのところも多いかもしれませんが、それでも相変わらずモップを使用します。水が入るバケツに、水絞りができる穴が開いていて、濡らしたモップをそこで絞って使用します。で、掃除したてのところを通ろうとすると、「今掃除したばっかりだから踏まないで!」と怒られますww。
モップ自体しっかり乾かさないと、衛生的によくないし、絡んだ髪の毛がどんどん溜まっていくので、私的に結構扱いが難しい道具です。
★お金:前から持っていたのですが、海外のATMからも引き出せる新生銀行を利用。なお、住居探しの際は銀行預金の証明書のようなものを英語で発行してもらいました(当時の貯金は100万円くらい)。
ちなみに、私の場合は
- 学校が530ユーロ、
- 家賃(光熱費込み)が350ユーロくらい→350*10ヵ月で計3500ユーロ、
→2009-2010頃、1ユーロ130円くらいだったので、10ヵ月の滞在費が50万円強で済んだかなぁというところです。
その後の留学生活は、学生らしく、粛々と勉強と遊びを両立させていました。
長くなったので、続きはまた。



