気仙沼のプライドを賭けた海鮮天国の宿「旅館 海光館」 | ***素敵に一人旅***

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あくまでも自分の旅行記としてマイペースで綴ってます♬

2022.7.7

 


気仙沼の魅力にどっぷりとハマった私。

 

やってきたのは、ご夫婦で経営されているコンパクトな旅館。

 

「旅館 海光館」

 

 

 

いさましいホヤぼーやがお出迎え。

 

 

 

旅館というよりは民宿に近い雰囲気だけど、新しい建物なのでどこもピカピカキラキラ

 

そう!こちらのお宿も東日本大震災の被害を受け、泣く泣く移転を強いられたのです悲しい

 

以前は海に近い場所だったそうなのだけど、現在は内陸の大きな道路沿いに転居。

 

ゆえにロケーションを望んではいけません。

 

 

 

お部屋は和室。

 

 

 

 

お布団は、マットが2枚重ねなのでほぼベッド状態爆  笑

 

 

 

お部屋には綺麗なお風呂も付いていたけど、

 


 

私は大浴場へ。
(コンパクトサイズだけどね)

 

 

 

窓際には圧巻のシャンプーバー泣き笑い

 

 

 

なんとなく、


私らしくない宿のチョイスって思うでしょ?

 

 

 

 

ふっふっふ。

 

これを見よ。

 

 

 

ドヤッキラキラ

 

 
 
 
この大杯盛りが食べたくて来たのですよ♡
 
なんたってここは東洋一の漁港を持つ気仙沼だものハート

 

 

 

お料理担当は、奥様ではなくご主人(以下番頭さん)。

 

こじんまりしたお宿だからこそできるサービスを目指しているそうで、

 

お料理への情熱がとにかくスゴい!

 

ただ出すだけじゃなく宿泊客の反応をしっかり見てるし、なんなら感想も聞いてくる滝汗

 

でも、そういうやり取りの中でいろいろと学ぶこともあって楽しかったなルンルン

 

 

 

まずね、大杯のお刺身以前に自家製の塩辛と漬物が激うま酔っ払い

 

 

 

さて、大杯に着手!

 

 

 

 

うずまきウニ

 

 

 

うずまきアワビ

 

 

 

うずまきモウカの星

 

 

これは、モウカ鮫の心臓でレバ刺しみたいな食感。

 

気仙沼では酢味噌でいただくのがデフォらしいんだけど、

 

番頭さんオリジナルのニンニク風味なタレが悶絶級の美味しさ目がハートキューン

 

これだけで抜群なお料理センスがわかるってものよグッ

 

 

気仙沼を訪れるなら、ちょうど「モウカの星」と「ウニ」が旬の夏が狙い目かも。

 

  

 

白米は気仙沼産ひとめぼれ。

 

 

 

アルコールはハイボールで。

 
 
 
お品書きは、あえてのナッシング。
 
 
これは、「その日の仕入れで1番美味しいものを食べてほしい」という番頭さんの料理人プライドなのです上差し
 
 
 
続いて、

 

うずまきメカジキのハーモニカ

 

 

 

クチコミを見て、煮付けで出て来るのかな~と思ってたけど「焼き」でしたウインク

 

焼きもサッパリして、これはこれで美味しかった♡

 

 

 

うずまき活ホタテの陶板焼き

 

 

 

わざわざ番頭さんがやって来て切り分けてくれます。

 

調味料は一切なしだけど甘~いの。活だからこそ出る旨味なんですってラブ

 


旨味汁はそのまま飲んだり、ご飯にかけて食べてもOKOK

 



うずまきホタテ汁とさくらんぼ

 

 

 

 

ごちそうさまでしたお願い

 

 

 

あぁ~こんなにお刺身をたくさん食べたのは人生で初かも。

 

でも美味しいから完食しちゃった♡

 

 

 

 

 

 

・・・・・朝ごはん♡看板持ち・・・・・

 

 

 

 

 

 

美味しそぉ~おねがい

 

 

 

焼き魚、デカっポーン

 

 

 

このお宿の焼き魚は、なにか特殊なグリルで焼いてるの?ってくらいに美味しいキラキラ

 

表面のカリカリ具合がたまらないのよ。

 

朝からお腹いっぱい。

 

 

ごちそうさまでしたニコニコ