※現在は、
まん延防止等重点措置
の対象区域ということで「もっと泊マル、オタル」での予約受付は停止中です
施設に関しては前回泊まった時と同じなので省略。
ホテルノイシュロス小樽はね、やっぱりお食事ですよ!
フレンチコースだけどカジュアルな服装でもOKだし、スタッフさんもフレンドリー
17時
それではディナーのスタートです。
早い時間のお食事を選択するとドリンクが10%OFFになってとってもお得
前菜~夏野菜と小樽産ヒラメ
なんでもシェフがフランスで見つけたこだわりのパンなのだとか
メイン~中標津産牛フィレ・小樽産ホタテ
スープ~忍路参コリンキーの冷製
夏らしさを演出するために、あえてグラスに入れて提供とのこと。
グラスの手前に添えられたクラッシュアイスがまた涼しさを感じさせるのよねぇ。
グッジョブ
コリンキーっていうのは生でも食べられるカボチャ。
エスプーマの上にふりかけられたシナモンが、カボチャと合う~~~!
添えられたカボチャのローフ(パン)とコンフィチュール(ジャム)もうまうま
ローフ?
コンフィチュール?
って思っちゃうけど、スタッフさんが親切に教えてくださるので問題なし。
私が思うに、ここのレストランほど親切にメニューの説明をしてくださるのは珍しい!
スタッフさんによって説明の仕方が違うのもまた面白いの。
スタッフA 「コンフィチュールでございます」
スタッフB 「コンフィチュール いわゆるジャムですね」
スタッフC 「ジャムです」⬅︎キッパリ
もちろんテーブル担当がAさんであっても、
「コンフィチュールってなんですか?」と聞けば、納得するまで教えてくださいます
※追加料金でフォアグラ
そして白いのは、なんと”ほおずき”
もちろん食用だけど、ほおずきをフレンチレストランで食べる日が来ようとは・・・
お味は林檎のような爽やか系でした そうこうしているうちに夕日が落ちて来ましたよ。 デザート~ノイシュロス夏のデセール 道産カマンベールのムース・富良野メロン 出たよ!また未知な世界の食材が!
基本的に出されたものは残さず食べる私。
でも、こういうオシャレなお料理だと、どこまで食べてOKなのかがわからない時があります。
「えっと、このコーンの緑の皮は食べられるんですかねぇ?」
「あ、それは演出ということで」
「薄皮は・・・」
「それもちょっと・・・。ちなみにほおずきの白い皮も食べられません(笑)」
ふふ。食いしん坊丸出し
でも、こういうやり取りも楽しくできちゃうスタッフさんばかりで好きなのです。
雲が多いし、ましてや翌日が雨予報なので夕焼けは期待できないんですけどね。
それでも、日の入りまでにはお部屋へ戻りたい。
そんな中、〆のデザートがキターっ
これもミントの一種なんですって。
肉厚だから、多肉ちゃんみたい(笑)
「これは・・・(食べれるの?)」
「どうぞ(笑)」
本当に毎回毎回、よくぞ珍しい食材を楽しませてくれるものだわ。
というのも、
お客様を大切にするあまり、なるべくメニューを被らせたくないという強いこだわりがあるらしい。
連泊のお客様はもちろん、前回宿泊した記録なんかもチェックしているみたいです。
なにより、徹底して道産素材を使用しているところにも好感が持てますよね~。
こちらでお食事をする度、どんどんファンになってしまう私です
それでは、お部屋へ戻ります。
夕日は想像した通り、ピクリとも色を変えることなく水平線に沈んでいきました
がっ!!!
沈んでから焼けた~~~
慌てて窓が大きく開けられるお風呂へダッシュ。
奇跡をおこす「ホテルノイシュロス小樽」
やっぱりこのホテルはサイコーーー!!!
・・・・・・・・・・・・・・・・
さすがに朝日は望めないのでゆっくり起床。
朝ご飯は8時をチョイス。
基本的にはセットメニューですが、ドリンクと、ちょっとしたバイキングコーナーもあり。
プリンがね、大人のお味で超絶美味しいの~~~
ボリュームたっぷり。
ご飯は白米orお粥。私はお粥と甘エビのビスクカレーがお気に入り。
さぁ~ホテルノイシュロス小樽に来たならお決まりの連泊です。
お部屋でまったりするぞ~