小樽市 レストラン「ブラウキュステ」

今回、お姉さんと小樽へ来た理由は他にあって、

実は、妹さんを亡くして憔悴しきっている伯母を励ますための小樽ドライブでした

でも、あまりの悲しみで精神が不安定なため、結局伯母は来られなかったのですが、

 だからと言って、小樽ドライブを取りやめることはしなかった私達。

だってそうしてしまうと、伯母がますます責任を感じてしまうから。

私とまったく同じ意見を持つお姉さんでよかった

結果として小樽旅行が楽しかったのはもちろん、これから伯母をサポートするにあたっての情報交換もでき、

とても有意義な１日になったことは言うまでもありません。

そんな中で迎えた、大本命のフレンチフルコース

予約の時間まで１５分あったので、祝津パノラマ展望台にて海を眺めながらおしゃべりタイム。

 

勘のいい方ならおわかりですね。

はい！ランチはホテルノイシュロス小樽のフレンチで～す。

じゅるるる～

こちらのお料理が美味しいのは確認済み！

だって、何度も宿泊しているホテルですもの

今日もよろしくお願いしま～す♡

元々ランチは１日２組限定なのですが、この日は私達だけ

この空間も、シェフも、スタッフさんも、私達だけのために存在するなんて・・・

なんという贅沢！！！

それなら、なおさら伯母さんとお食事したかったなぁ～って思ったけど、

未来の下見と思えばいいよね♪ってことで、遠慮なく楽しむことにしました

～MENU～

前菜

バケット

（バターには安定のノイシュロスロゴ入り）

スープ

これがメインと言っても過言ではないほどのノイシュロス名物「甘海老の濃厚ビスクスープ」

このシーン！撮りたかったのよ～！！！

でも、お一人様だと近過ぎて撮れないしね。

お姉さんがいてくれたおかげで、まさかの念願が叶ったわ

相変わらず海老のエキスがダダ漏れ（？）で、美味し過ぎなビスクスープ。

お席からは、青い空！青い海！

伯母さんに見せたかったよぉ～～～

というセンチメンタルな気持ちも、お魚料理でぶっとぶ２名

マツカワのポワレとエゾアワビ

美味しいお料理を堪能しながらも、喋る喋る！話に夢中で手が止まる〜

食べるのが遅いという次元を超えてスローペースな私達。

土鍋で炊いたトリュフライス

上に乗っているのは、札幌が生んだ玉葱の王様「札幌黄」

めちゃくちゃ甘くて美味しかった～

メインは、

牛フィレ・鴨肉・フォアグラ・ラム

これぞ私の好物が大集結！！！

全部美味しいけど、やっぱりフォアグラがダントツで最高

デザート・紅茶

そしてデザートを食べながらふと気付く。

入店してから、すでに２時間３０分が経過していることに

デザートが出てからゆっくりお喋りするならいざ知らず、デザートが出た時点で２時間３０分

間違いなくシェフはご立腹だったであろう。ごめんなさい。

帰り際、

なんだかすっかり居座ってしまってスミマセン

という私に、

いえいえ。ゆっくりしていただけてよかったと思います。ニコッ！

やんわりと肯定されたーーー！

飾らずに言えば「マジでよ」だったかも（笑）

でも私達、一応フルコースだし～。

これで、プチとかセミとかだったら・・・

いや。考えまい考えまい。

帰りにはテイクアウトでビスクカレー。

ビスクカレーも、スープに負けないほど人気のノイシュロス名物。

朝食の目玉なので、これは宿泊しないといただけないお料理なのですよ

普段、テイクアウトは冷凍なんだけど、なぜかこの日は常温で用意してくださいました。

伯母の分も入れて６個お持ち帰り♪

そして最後に、

「来られなかった伯母様にこちらをどうぞ。ホテルからのプレゼントでございます」

と、夕日のポストカードをいただきました。

しゅごいしゅごい！！！

ノイシュロス、リスペクトーーー！！！

いやぁ～、本来なら人数が減って「チッ」ってカンジなのに、

（２日前に人数変更をした時も、それはそれは感じがよかった）

来れなかった伯母への配慮まで・・・泣けるじゃないの～

伯母へのポストカードだから写真は撮らなかったけど、ノイシュロスからの夕日は絶景だものね。

ちなみには、私が宿泊した時に撮影した夕景。

元々お気に入りのホテルだったけれど、

ますますこちらには足繁く通おう！と思った出来事なのでした

ホテルノイシュロス小樽

大好き〜